【中止】必ず守れるスケジュールの立て方 　-納期を確約できるスケジュール計画（スケジュールマネジメント）-

現場で常にボトルネックとなっているスケジュールに関わる
すべてのポイントについて「仕事の正しい進め方」を学び
『働き方改革』を実現する具体的方策として提案いたします

セミナー講師

プロジェクト・ソリューション研究所　代表  酒井 昌昭 氏

セミナー受講料

会員　35,200円（本体　32,000円）
一般　38,500円（本体　35,000円）
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
（所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。）
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

セミナー趣旨

政府による積極的な推進もあり、現在各企業は、「ワークライフバランスの実現」や「残業削減」に代表される『働き方改革』に取り組んでいます。人事制度・労務管理など制度面の施策は主管部門により行われ、一定の成果が出てきておりますが、業務量の大幅な削減が見込めない中にあって、その実現は容易ではありません。本セミナーでは、実際に業務を担当する各々の「現場」において、つねにボトルネックとなっているスケジュールに関わるすべてのポイントについて「仕事の正しい進め方」を学び『働き方改革』を実現する具体的方策として提案いたします。

受講対象・レベル

スケジュールマネジメント、仕事の進め方改革に関心のあるマネージャー、リーダーの方

セミナープログラム

１．よくある問題を認識する
　（１）仕事は遅れるようになっている
　（２）人間行動の特徴を理解しているか
　（３）対症療法（もぐら叩き）では解決しない
　　　　ー 問題には共通する根本原因があるのでは？

２．実力値でのスケジュールを立てる
　（１）スケジュールについてのよくある問題
　（２）スケジュールの立て方に問題がある
　　　・時間見積もりに高い精度を要求していないか
　　　・実力値を無視していないか
　（３）あるべきスケジュールの立案方法
　　　・「2点見積もり法」でスケジュールを立てる
　　　・スケジュールを立てるための「作業ネットワーク図」
　　　・バッファーマネジメントで進ちょくを安全に管理する
　　　・リソース配置の優先順位付け
　　　・スケジュールの実力値とは

３．納期を確約する
４．段取りを改善する
　（１）ＴＯＣ（制約理論）－ 『システムはその最も弱い部分の能力で制約される』
　（２）仕事をスピードダウンさせる原因を排除する
　（３）掛け持ち仕事は意識して調整する
　（４）特定のリソースがボトルネックになっている
　（５）ストレスフリーの職場づくり

５．不確実性に備える
　（１）不確実性の予兆は数字に表れる
　（２）風通しの良さが基本になる