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32,400 円(税込)
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10:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | KPIマネジメント株式会社 |
キーワード | 官能検査 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 北とぴあ 804会議室 〒114-8503 東京都北区王子1丁目11−1 |
「外観目視検査セミナー」の開催にあたって
外観品質への要求は時代とともに高まってきており、外観検査は品質保証のための重要なポイントです。 外観品質は、製造工程から作り上げているものですが、最終的には外観検査で保証することになります。 外観検査は、可能であれば自動検査機で客観的に行うことが望ましいのですが、実際には技術的な問題や 経済的な問題で導入出来ないことも多く、目視による外観検査が数多く行われています。 しかしながら、何の手立てもせずに外観検査を行っている会社も多くあります。 本セミナーでは、外観検査の考え方や実施手順を解説します。 具体的には、基準の設定、それを具現化した限度見本、検査員の能力を最大限に発揮させる検査環境、 そして、検査員の育成・教育、検査精度の維持のための定期認定について、わかりやすく解説します。 また、検査精度向上やすり抜け防止の事例及び海外事例も併せて紹介します。 今回、海外工場で外観検査を実施するときのポイントを追加しました。 自社工場や外注先外観検査の見直しや指導方法のヒントとなる情報が盛り込まれています。
【このセミナーで得られるもの】
・外観検査の基礎知識 ・外観検査の実施手順の組立て方 ・検査に適した環境の作り方、最適な休憩時間の取り方 ・検査員の適性判断の考え方 ・検査員を育成するための教育と認定方法 ・検査精度を維持するための定期認定の考え方と方法 ・海外工場で実施する場合に注意すべきポイント
【セミナープログラム】■講師:根本隆吉
1)外観検査の役割
2)外観検査の選択-抜取検査か全数検査か
3)外観品質の確保には全社的取組みが必要
4)検査終了時の品質をそのまま顧客へ
5)目視検査と自動機検査
1)官能検査とは
2)官能検査の基礎知識
3)官能検査を機器測定に近づけるための要素
1)検査基準の設定と明確化
・良否判断線引きのポイント
2)現場で役立つ限度見本の作り方
・見本の種類と有効な使い方
・限度見本の工夫
3)バラツキを減らすための検査手順の標準化
・検査の動作手順の標準化
・検査のスピード
4)精度を上げる、効率を高める検査環境の作り方
・検査環境設定の考え方
・効率的に疲労回復させる休憩時間の取り方
5)バラツキの少ない検査員の選び方と教育・訓練の進め方
・検査員の適性とその有無の判断、選び方
・判断基準の統一を図る教育の仕方
・教育カリキュラム
・検査員認定
・検査精度の劣化と定期認定及び定期教育
1)検査基準のビジュアル化
2)心理的要因の排除
3)検査した品物を再検査できる体制
4)不良品による刺激を与える
5)インライン検査
6)検査と作業を分離する
7)検査は単純化する
8)判断区分の追加
1)必要なルール・システム
2)検査結果のフィードバック
・これから外観検査の実施を計画している企業の担当者の方
・製造業で外観検査を実施している企業の担当者の方
・外観検査漏れで困っている企業の担当者の方
・外観検査精度を向上させたい企業の担当者の方
・海外工場で外観検査を実施している企業の担当者の方
・生産委託先の外観不良でお困りの企業の方