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◆こんな方におすすめ!=現場数学を学び直したい!=
サイン・コサイン何になる…とか嘯(うそぶ)いていた学生時代。しかし「現場に出て数学の重要性をひしひしと感じているのに、確実な理解が出来ていない…」と不安を抱いている皆さん。「本当に意味のある“現場数学”とは何か」について考えてみませんか?
◆ 『ものづくり日本』の気概で独自開発!
この状況下、現場数学では何を注意すれば良いのでしょうか?
業務上、計算機が遅くて困ったことはないので問題ない、という答えもあります。CADでも画像処理でも、それなりのマシーンを用意すれば、問題なく仕事が遂行できます。テレビだって8Kを買ってみたけど4Kと区別が付かない、テレビゲームや映画も、ものすごくリアルに表現できている。しかし、今でも問題は沢山あります。
大きいファイルをコピーしようとするといつまでも終わらない、テレワークやテレビ会議ではネットワークが遅かったり、途切れたりします。遠隔で合奏ともなればもっと大変です(YAMAHAのSYNCROOMがネットワークによる演奏時における音の遅れを解決しました。これも凄い技術です)。「5Gになったら快適」みたいな宣伝は、その範囲までなら快適…。というインチキなことは誰でも知っています。それに合うレベルのソフトを作って、売るだけのことです(ただ、もう既に人間の認知能力以上の性能になりつつあるのも事実です)。
いつの世も「上に政策あれば、下に対策あり」です。我々もこの環境の中で、世界一のスパコン等に過大な期待はせず、最適な設定をして、ものづくりに励むしかないのです。しかし「これではつまらない!」。そうです。この20年、やることを間違っていたのです。米国任せにせず、抜本的な進展をものづくり日本から再度起こせばよいのです。
現場数学について、ものづくりドットコム 登録専門家、名誉教授ドットコム株式会社代表の川添氏が詳しく紹介しています。
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・現場数学(その3)~長方形の面積S=a×b?-誤差の概念、誤差の伝播―
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・現場数学(その7)マランゴニ対流~宇宙でもきれいに混ざらない合金の不思議
・現場数学(その8)~空間と時間の刻みは独立ではない ~ 流体計算
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