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◆スクリーン印刷とは
スクリーン印刷は、スクリーンメッシュ・版やスキージ、印刷技術の進歩にインキ、ペーストの印刷性能が追随し、特に1990年からの四半世紀で著しい技術進歩を遂げました。しかし、これらのスクリーン印刷の技術進歩の本当の意味での恩恵を受けることができたのは、一部の特定の製品分野での経験者に限り、真にこの技術の素晴らしさを理解し、可能性を信じる人は、まだまだ少ないと思います。
スクリーン印刷の「ペーストプロセス理論」は、ものづくりドットコム 登録専門家の佐野 康氏が25年間の実践と検証から構築した、全ての分野のスクリーン印刷に共通するプロセス構築の考え方です。
図.ペーストプロセス理論と従来の考え方の比較
【スクリーン印刷 連載記事一覧】
1. 印刷理論
2. スクリーン印刷の管理
3. 「同期版離れコンタクト印刷」 クリームはんだ印刷の新工法
4. スクリーン印刷の利点
5. スクリーンメッシュ
6. 4つの印刷条件
7. スクリーン印刷機
8. スクリーン印刷の4つのメカニズム
9. 2つのスキージ印圧設定方式と適正印圧
10. インキ・ペーストの印刷性能
11. スクリーン印刷での「スピン印刷」の実践
12. 「版離れ」のメカニズムの理解
◆こんな方におすすめ!=スクリーン印刷を体系的に学び直したい=
「ペーストプロセス理論」では、高品質な印刷のための適正な印刷条件とスクリーン版の条件は、目的によりおのずから決まっており、それを前提として印刷した結果は、インキ・ペーストの印刷性能で決定するという考え方です。このため、前提条件の適正化となぜそうするべきかの考え方が最も重要となります。この連載の中で「ペーストプロセス理論」が詳しく解説されています。
【執筆者紹介】
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◆【特集】 連載記事紹介:連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!