プレスリリースを発行しました: 製造企業退職技術者向けプログラムをスタート!

お知らせ

2014年01月24日

プレスリリース:

 ものづくり企業の業務プロセス革新を支援する株式会社産業革新研究所(本社:山梨県甲府市 代表者:代表取締役 熊坂 治 以下、産業革新研究所)は、1月24日にシードインキュベーターである株式会社サムライインキュベート(本社:東京都品川区 代表者:代表取締役 榊原健太郎)からの投資および取締役派遣を引き受けるのを機会に、主に団塊世代の退職技術者を専門家として積極的に受け入れ、2年後に5000人の専門家体制を目指しますので、下記の通りお知らせいたします。

1.詳細

 産業革新研究所は、一昨年3月のものづくり革新ナビWebサイト開設以来、登録専門家の増員と掲載コンテンツの充実を図ってきた結果、昨年12月末時点で月間1万5千人以上の製造業関係者に利用されるなど、高い評価を受けてきました。

 しかしながら、さらに取扱い専門分野を拡げることと、大企業退職技術者の国外流出問題に対処するために、指導経験のない技術者を専門家(ノービスクラス)と名付けて受け入れ、レベルアップに従い段階的に従来の上位専門家B→Aと移行するプログラムを本日公開するに至ったものです。

 これによって大企業を退職した技術者のプロセスノウハウが、中堅以下の製造企業でも展開されることとなり、日本製造業の競争力向上が期待されます

 今後は強化した陣容によってものづくり革新手法の解説、事例記事の提供や質問への回答など、他に類を見ないものづくり企業支援機能をこれまで以上に推進し、「ものづくりイノベーターを1万人創出して日本の製造業を革新する」というミッション達成に向けて邁進してまいります。