東京工業大学 オープンイノベーション機構の『オープンイノベーションのためのエコシステム構築事業』に協賛機関として参画

プレスリリース

2024年08月21日

株式会社産業革新研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:興梠 陽介、以下 産業革新研究所)は、このほど国立大学法人東京工業大学 オープンイノベーション機構(本部:神奈川県横浜市、機構長:桑田 薫、以下 東京工業大学 オープンイノベーション機構)の『オープンイノベーションのためのエコシステム構築事業』(以下 『OIエコシステム構築事業』)に協賛機関として参画いたしました。今回の参画を通じて、双方の強みを活かし、製造業の活性化とイノベーションの加速を目指します。

 

【本件の概要】
東京工業大学 オープンイノベーション機構の『OIエコシステム構築事業』は、オープンイノベーション※の成功のために、学術機関の枠を超えた様々なステークホルダーによるエコシステムの構築を、各種イベント等を活用したネットワークの形成を通じて推進しています。
この度の産業革新研究所の協賛機関としての参画を通じて、東京工業大学 オープンイノベーション機構は、産業革新研究所が運営する日本最大級の製造業課題解決メディアである『ものづくりドットコム』が持つ広範な産業ネットワークとメディアリソースを活用することで、学術研究の成果を実社会により広く伝え、産学連携の架け橋としての機能強化を目指します。また、より多くの企業や研究者が互いに刺激を受け合い、革新的なアイデアが創出されることを期待しています。

産業革新研究所においては、東京工業大学が持つものづくりに関連する広範な知識と専門家、製造業の最前線で活躍する企業との繋がりを得ることに加え、その繋がりを活用することで、製造業に関わるさまざまな企業や個人の新たなビジネスチャンス創出に貢献することを目指します。また、『ものづくりドットコム』を通じて、東京工業大学 オープンイノベーション機構の研究成果や活動を積極的に発信することで、広く社会に貢献できる情報を提供します。

産業革新研究所は、今後もさまざまな団体や企業と連携し、「ものづくり」に携わる人々へ新たな価値を創造し続けることで、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

※:一企業だけでなく異業種、異分野が持つ技術やアイデア、サービス、ノウハウ、データ、知識などを組み合わせ、革新的なビジネスモデル、研究成果、製品開発、サービス開発、組織改革、行政改革、地域活性化、ソーシャルイノベーション、国際化、プロセス改善等につなげるイノベーションの方法論。

 

【東京工業大学 オープンイノベーション機構について】
東京工業大学 オープンイノベーション機構は、創立から140年を越える歴史をもつ国立大学であり、2018年3月に指定国立大学法人の指定を受けた理工系総合大学である東京工業大学内に創設された、共同研究を本格的にマネージしていく組織です。本機構では、産業界と密接に連携しつつ、新規事業開拓から社会実装までを総合的に目指した共同研究を進める協働研究拠点制度を中心に大型の共同研究を推進していきます。

 

【産業革新研究所について】
産業革新研究所は、会員数40,000人、累積訪問者数600万人を超える日本最大級の製造業の課題解決メディア『ものづくりドットコム』を運営しています。『ものづくりドットコム』では、製造業従事者の疑問や質問の解決に繋がる専門的な技法や用語の解説記事、製造現場の事例記事、セミナーなどのコンテンツを提供しています。また200名を超えるコンサルタントや大学教授、企業に所属する研究職・開発職・技術職の方々からなる専門家課題解決支援のマッチングサービスも提供し、製造業従事者の課題解決に貢献します。

 

【国立大学法人東京工業大学 オープンイノベーション機構 概要】
本部所在地  :神奈川県横浜市緑区長津田町4259 G2-10
代表者            :機構長  桑田 薫
URL               :https://www.oi-p.titech.ac.jp/

 

【株式会社産業革新研究所 概要】
本社所在地      :東京都品川区東品川四丁目13-14 グラスキューブ品川8階
代表者            :代表取締役社長 興梠 陽介
URL               :https://www.monodukuri.com/

 

*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。