メールマガジン バックナンバー

リソースが足りなくてもできることがある(2017/12/07配信)

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□



□■      ものづくり革新便り2017127日号         □■



■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□



 



製造業の課題解決を支援するものづくりドットコムの熊坂です。



 



いよいよ今年も最後の月になりました。



今年の目標達成に追い込みをかけましょう!



 



さて、今年大幅に拡充したセミナー案内コーナーを通じて



たくさんの申し込みをいただいていますが、



ある方が申し込んだ某セミナーが



先日主催社の事情でキャンセルになりました。



 



これは時々あることですので、当社担当者が機転をきかせ



同じ分野の別セミナーを紹介したところ



申し込み者から大変感謝されました。



 



13社のセミナーを一元的に案内している



ものづくりドットコムならでは可能な機能です。



 



ものづくりセミナーサーチのトップページから



ご自分で検索することも可能ですが



「こんなセミナーがあるか?」といった



電話相談にも応えています。



 https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/g0co3vu0bsdzaiblomax7



 



是非ご利用ください。



 



 



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



 



今号の内容



 1.「一帯一路構想」解説講演のご案内



 2.新着掲載記事



 3.書籍紹介「アップル帝国の正体」後藤直義,森川潤著



 4.協賛セミナーのご案内



 



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



 



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



┃1┃陸と海のシルクロード「一帯一路構想」解説講演のご案内



┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 



 



最近、中国が唱える一帯一路という言葉を良く聞くようになりました。



海と陸のシルクロードとも呼ばれ、アジア、アフリカ、欧州を



経済的につなぐ中国経済圏の動脈で、習近平主席は資金の増額や



政策金融機関融資などで7800億元(約126000億円)の



追加資金拠出を表明し、中国主導を鮮明にしています。



 



この構想は、将来、地政学的にも国際政治上でも



大きなインパクトを与え、世界秩序の再構築にも



大きな影響を及ぼすと考えられています。



 



今回は、中国共産党全国代表大会および全国人民代表大会の取材を



中国政府から認められたただ一人の在日中国人ジャーナリストの講師が



この構想につき、現状と動向、具体事例などを詳細に解説します。



 



主催:NPO科学技術者フォーラム



演題:「陸と海のシルクロード一帯一路構想とは?」



講師:(株)アジア通信社代表取締役社長 徐静波



期日:1216()14:0016:50



会場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」5F第4講習室



   講演終了後近くの会場で参加者の懇親会を開催



参加申込、詳細:



  https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/g0co4vu0bsdzaiblomRes



 



 



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



┃2┃新着掲載記事のご紹介



┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  



 



先週は、10件の解説、13件の事例を掲載しました。



 



キーワード解説:



(1)「ヒューマンエラーの考察」伊藤良太 



     http://www.monodukuri.com/gihou/article/1565



        http://www.monodukuri.com/gihou/article/1568



        http://www.monodukuri.com/gihou/article/1569



       http://www.monodukuri.com/gihou/article/1575



 



(2)「生産資材管理システム/品質マネジメント」熊坂治 



     http://www.monodukuri.com/gihou/article/1567



     http://www.monodukuri.com/gihou/article/1574



 



(3)「プラスチック製品の立ち上げ」田口宏之



     http://www.monodukuri.com/gihou/article/1570



        http://www.monodukuri.com/gihou/article/1572



 



(4)「ロゴマークに著作権はあるのか」峯唯夫



     http://www.monodukuri.com/gihou/article/1571



 



(5)「普通の組織をイノベーティブにする処方箋」浪江一公 



     https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/g0coevu0bsdzaiblomCH8



 



活用事例:



(1)「伸びる金型メーカーの秘訣」村上英樹    



    http://www.monodukuri.com/jirei/article/846



    http://www.monodukuri.com/jirei/article/849



    http://www.monodukuri.com/jirei/article/854



 



(2)「人的資源マネジメント」石橋良造  



    http://www.monodukuri.com/jirei/article/847



    http://www.monodukuri.com/jirei/article/848



        http://www.monodukuri.com/jirei/article/851



        http://www.monodukuri.com/jirei/article/856



        http://www.monodukuri.com/jirei/article/861



 



(3)「ピクトグラムの著作物性」峯唯夫 



     http://www.monodukuri.com/jirei/article/850



 



(4)「在庫マネジャーの育成とは など」仙石恵一    



    http://www.monodukuri.com/jirei/article/852



    http://www.monodukuri.com/jirei/article/855



 



(5)「『坂の上の雲』に学ぶ先人の知恵」津曲公二    



    http://www.monodukuri.com/jirei/article/853



    https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/g0corvu0bsdzaiblom6bc



 



会員マイページに



関心のあるキーワードを登録しておけば



関連情報の新着時に連絡メールが配信されます。



是非こちらからご登録ください!



http://www.monodukuri.com/members/login/



 



 



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



┃3┃書籍紹介「アップル帝国の正体」後藤直義,森川潤著



┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 



 



本書は週刊ダイヤモンドの記者である二人が、世界を巡って



多くの関係者から集めた証言をもとに書き上げた、企業価値



世界一のアップルイメージです。



 



それは表から見ると、ユーザーの心を捉えるきらびやかな



存在ですが、本書では主に裏側の部分を強く描いています。



 



それはアップルが描く理想を実現するために、



世界中の優れた部品を探し出しては



大量購入の力を使って有利な条件で購入し、



一方で他社の数倍にあたる利益を得て販売するという



傲慢で強欲ともいえる姿です。



 



世界中で100年企業が最も多い日本では、多かれ少なかれ、



売り手良し、買い手良し、世間良しという三方よしの



企業が残っていると思っていますが、



短期的に必要以上の利益を上げるアップルは



少しでも弱みを出した時に、それまで言うことを聞いていた



ユーザーやサプライヤーが離れていきそうです。



 



ジョブスが早逝したことも大きいわけですが



例えそうでなくても創業100年の2077年に



今ほどの大きな存在感を持っていられるかどうか、



今後の企業姿勢によるところが大きいでしょう。



 



それでも超大企業の裏側を覗きたい方におススメの一冊です。



 



 



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



┃4┃協賛セミナーのご案内



┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 



 



当社で協賛しているセミナーをご紹介します。



 



(1) 1211日「製造・営業戦略セミナー」 村上悟 



     http://www.monodukuri.com/seminars/detail/2490



 



(2) 1213日「自社技術の棚卸と技術マーケティング」 平木肇 



     http://www.monodukuri.com/seminars/detail/2675



 



(3) 1215日「夢を描く-アラジンから学ぶ」 八木橋英男 



     http://www.monodukuri.com/seminars/detail/2696



 



(4) 1219日「製品アイデアの創出方法」 浪江一公 



     http://www.monodukuri.com/seminars/detail/2598



 



(5) 113日「CDGMラウンドテーブルセミナー」 吉田耕作 



     http://www.monodukuri.com/seminars/detail/2656



 



(6) 122日「田口伸のタグチメソッドコース」 田口伸 



     http://www.monodukuri.com/seminars/detail/2660



 



(7) 215日「強みを活かしたビジネスモデルの構想」福島彰一郎  



     http://www.monodukuri.com/seminars/detail/2897



 



(8) 219日「新商品開発法S2D」三原祐治  



     http://www.monodukuri.com/seminars/detail/2907



 



(9) 316日「UX(ユーザーエクスペリエンス)虎の巻」坂東大輔  



     https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/g0co1vu0bsdzaiblpmhqY



 



*上記の他にも下記にて、13社のセミナーから、



技術分野、キーワード、開催地、開催月、フリーワードで、



横断的な検索が可能です。



 https://seminars.monodukuri.com



 



 



┌─┬─┬─┬─┬--------------------------------------



│編│集│後│記│



└─┴─┴─┴─┘



 



先週末にJ1の最終戦があり、私の応援するヴァンフォーレ甲府は



勝利したものの、勝ち点差1足りず、J2降格が決定しました。



 



J1ダントツ最低予算で、活躍した選手は翌年他チームに引き抜かれ



毎年降格筆頭候補でありながら5回残留したことは



称賛されるべきことです。



 



来年J2で優勝してまたこの舞台に戻ってくるように応援します。



 



 



--------------------------------------------------