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デンソーのものづくり哲学「5ゲン主義」 (2018/08/22配信)
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□■ ものづくり革新便り2018年8月22日号 □■
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製造業の課題解決を支援するものづくりドットコムの熊坂です。
記録的な猛暑が過ぎたと思ったら今度は連続台風です。
皆様の夏休みはいかがでしたか?
ものづくりドットコムでは、
会員登録時に「関心のあるキーワード」を登録しておくと、
そのキーワードに関連する新着情報をお知らせする機能が好評です。
元々技術経営、経営工学的なキーワードが多かったのですが、
固有技術系のセミナー案内が増えてくるにつれて
新たなキーワードを拡充しています。
半年以上前に登録した方は、もっと適したものに変わっているかもしれません。
キーワードをもう一度見直すことをおススメします。
また200個のキーワードに加えて、フリーワードでのお知らせも可能です。
いずれもマイページ「関心のあるキーワード」から設定して
より有効に活用して下さい。
https://www.monodukuri.com/members/favorite_field_edit
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今号の内容
1.デンソーのものづくり哲学「5ゲン主義」講演会のご案内
2.新規登録専門家のご紹介
3.新着掲載記事
4.キーワード解説#169 高分子・樹脂・有機化学
5.協賛セミナーのご案内
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┃1┃デンソーのものづくり哲学「5ゲン主義」講演会のご案内
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技術変化の著しい昨今、ひたすらに技術変化にのみ対応していませんか?
利用できるリソースの中で、企業活動の全体を視野に入れ、
なぜ、何を、どのように実施すべきなのかを
日々考え、実践し、結果を確認し、改善していくことが求められています。
今回のクオリティトークは、デンソーの古畑慶次氏が、
問題を現場・現物・現実で捉え、原理・原則に解決を求める
<5ゲン主義>のエッセンスについてお話しいただきます。
管理(維持+改善+改革)に、問題解決に、そして人材育成の各シーンで
実践するための方法と勘所を学習してください。
主催:日本品質管理学会
日時: 2018年9月26日(水)18:30~20:50
演題:「<5ゲン主義> 語り継ぐものづくりの哲学」
講師:古畑慶次氏(デンソー技研センター 技術研修部)
会場:日科技連東高円寺ビル 5階研修室
参加費:会員3,500円 非会員 4,500円(つまみ+ドリンク代込)
詳細・申込み:https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/h0w7fys0wtxda0kfhl1jX
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┃2┃新規登録専門家のご紹介
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今月新規登録された深澤技術士事務所の深澤宏さんは、
化粧品分野における研究・開発・生産の専門家です。
技術開発や生産に関する課題に、品質管理、品質工学を駆使して、
全力で助言、提案、改善に取り組みます。
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/h0w7gys0wtxda0kfhl3pF
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┃3┃新着掲載記事のご紹介
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8月上旬は、24件の解説、21件の事例、4件のQ&Aを掲載しました。
(1)「新商品を生み出す技術戦略」川崎響子
http://www.monodukuri.com/gihou/article/1859
(2)「新QC七つ道具の使い方」浅田潔
http://www.monodukuri.com/gihou/article/1860
(3)「スクリーン印刷解説」佐野康
http://www.monodukuri.com/gihou/article/1861
(4)「メトリクス管理手法」石橋良造
http://www.monodukuri.com/gihou/article/1862
(5)「なぜ、あの企業の顧客満足はすごいのか」武田哲男
http://www.monodukuri.com/gihou/article/1865
(6)「現場にいる「ヒト」の IOT武装とは」濱田金男
http://www.monodukuri.com/gihou/article/1866
(7)「普通の組織をイノベーティブにする処方箋」浪江一公
http://www.monodukuri.com/gihou/article/1867
(8)「“問題”と“課題”の違いを考える」森谷仁
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/h0w7oys0wtxda0kfhlBPb
活用事例:
(1)「物流会社の交渉術」仙石恵一
http://www.monodukuri.com/jirei/article/1089
(2)「水素社会の実現に向けた課題」大薗剣吾
http://www.monodukuri.com/jirei/article/1090
(3)「生産性向上には二つの意味がある」本間峰一
http://www.monodukuri.com/jirei/article/1092
(4)「伸びる金型メーカーの秘訣」村上英樹
http://www.monodukuri.com/jirei/article/1094
(5)「中国企業の壁」根本隆吉
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/h0w7tys0wtxda0kfhl1jx
(6)「クリーンルームでの油性ペン発塵問題」清水英範
http://www.monodukuri.com/jirei/article/1099
Q&A:
(1)「クリーンルームについて」(回答2件)
http://www.monodukuri.com/qa/detail/406
(2)「直交法における交互作用の評価」(回答2件)
http://www.monodukuri.com/qa/detail/410
(3)「実験計画法と品質工学の違い」(回答3件)
http://www.monodukuri.com/qa/detail/407
(4)「安定した製造品への教育」(回答2件)
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/h0w7yys0wtxda0kfhlbml
会員マイページに登録したキーワードに
関連する情報新着時に連絡メールが配信されます。
是非こちらからご登録ください!
http://www.monodukuri.com/members/login/
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┃4┃キーワード解説#169 高分子・樹脂・有機化学
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高分子・樹脂・有機化学には、プラスチックに関連する材料、重合、
加工、分析、信頼性、応用など多くの技術分野があります。
プラスチックは、原材料であるモノマーの種類と組合せ、重合度を
組み合わせることにより、強度、耐薬品性、耐熱性などの特性を
変化させることができ、金型を使った成形が可能であることから
金属部品に比べて安価に量産できることが多いことから、
従来の家庭用品、雑貨だけでなく、自動車部品、医療分野へと
利用が拡大しています。
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/h0w70ys0wtxda0kfil90t
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┃5┃技術・生産系協賛セミナーのご案内
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当社で協賛しているセミナーを分野別にご紹介します。
分野別まとめページができて、探しやすくなりました。
【管理技術セミナー分野別主なまとめページ】
・事業戦略
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/109
・技術マネジメント
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/141
・生産マネジメント
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/115
・品質管理、品質マネジメント
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/107
・安全規格
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/178
・海外進出・英語
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/129
・知的財産
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/90
・人材教育
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/h0w78ys0wtxda0kfil81O
【固有技術セミナー分野別主なまとめページ】
・高分子・樹脂
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/193
・自動車技術
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/195
・電子デバイス・材料
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/147/16
・電池・電気化学
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/149/25
・AI・人工知能
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/191
・機械学習
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/201
・光学・カメラ
https://www.monodukuri.com/seminars/summary/192
・半導体技術
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/h0w7gys0wtxda0kfilq4K
★上記の他にも18社1210件のセミナーから、技術分野、キーワード、
開催地、開催月、フリーワードで、横断的な検索が可能です。
https://seminars.monodukuri.com
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│編│集│後│記│
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お盆の期間中は、某雑誌に記事を投稿するため
久しぶりに技術経営関連の資料を読み漁っていました。
バブル崩壊後の経済低迷を起点に米国のプログラムが注目され
多くの資料が2002年から2006年に集中しており、
近年は目立った動きが亡くなっていますが、
資料を見ていると、「技術を市場化する」という
MOTのコンセプトの重要性は、むしろ高まっているように思えます。
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