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ものづくり革新をONE TEAMで(2019/12/05配信)
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□■ ものづくり革新便り2019年12月5日号 □■
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なんともう12月になってしまいましたが
皆様さんはいかがお過ごしですか?
今年の流行語大賞は「ONE TEAM」でした。
チームワークの重要性は言うまでもないことですが、
ラグビーの場合は、各自の役割が決まっていながら
オープンな展開になると、臨機応変の行動が求められ
その意味では製造業の事業活動にも通じるものがあります。
特に日本チームは多国籍混成という特徴があるため、
その一体感の醸成には大きな苦難があったと容易に想像され、
その中でのベスト8目標達成に感動的な価値があり、
今回の大賞受賞になったものでしょう。
流行語は「流れ行くことば」と表しますが、
一時の言葉ではなく、永続的にチーム一丸となって
ものづくりの革新を進めていきたいものです。
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今号の内容
1.品質管理検定(QC検定)申込が始まりました
2.新規登録専門家のご紹介
3.新着掲載記事のご紹介
4.書籍紹介「企業内学習入門」シュロモ・ベンハー著
5.協賛セミナーのご案内
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┃1┃品質管理検定(QC検定)申込が始まりました
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品質管理検定(QC検定)は、品質管理に関する知識を
筆記試験で客観的に評価を行うものですが、
累積の受験者数が100万人、合格者数が50万人を超えており、
品質管理部門関係者だけでなく、生産、技術を含めた
製造業従事者全般のリテラシー資格となっています。
来年3月検定の申し込みが今週から始まりました。
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/i0u52rt0mve8y8dv8kKmY
QC検定に限らず資格自体にも価値あるものですが、
合格に向けて勉強することにもっと価値があります。
是非挑戦してください。
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┃2┃新規登録専門家のご紹介
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先月登録の技術士(経営工学部門)の杉山典之さんは、
技術と生産の複合領域問題解決の専門家です。
電気・機械分野での経験を活かし、経営工学・管理の考え方と
ツールを駆使して、固有技術と管理技術を整合させた
困難な課題の解決で実績をあげています。
https://www.monodukuri.com/specialists/profile/247
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┃3┃新着掲載記事のご紹介
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11月下旬は、26件の解説、8件の事例、2件のQ&Aを掲載しました。
キーワード解説から、お勧めの2点です。
(1)「データ分析講座」 高橋威知郎
データ活用が上手い企業と下手な企業は、たった一つの質問で、
その判別できます。
本記事では、データ活用の見通しを明るくする方策について
詳しく解説しています。
http://www.monodukuri.com/gihou/article/2514
(2)「新規事業・新商品を生み出す技術戦略」川崎響子
事業戦略や技術戦略のコンサルティングを行う中では、
時間をかけ、優秀なメンバーを揃えて作った戦略でも、
稟議が通らない、決裁されないという事例が起こります。
この原因を追求していくと、戦略の重要要素である未来の
ありたい姿・ビジョンそのものが共有されていないことが
多いことが見えてきました。
この記事では、腹落ちする戦略への近道を解説します。
http://www.monodukuri.com/gihou/article/2515
活用事例からはこの1件
(1)「物流の勉強方法について考える」仙石恵一
物流の勉強方法について、ビジネスキャリア検定の
ロジスティクス管理、生産管理、物流コストなどの
各テーマを連載で解説します。
http://www.monodukuri.com/jirei/article/1493
Q&A:
(1)「河川の洪水、ゲリラ豪雨を想定したBCP」(回答1件)
http://www.monodukuri.com/qa/detail/453
(2)「SP調査/実験計画法_設問数の設計について」(回答1件)
http://www.monodukuri.com/qa/detail/454
★個別の公開質問投稿(無料)はこちらです!
https://www.monodukuri.com/qa
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┃4┃書籍紹介「企業内学習入門」シュロモ・ベンハー著
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本書は国際競争力ランキングで有名なスイスビジネス学校IMDの
企業内教育専門教授が著した正統派教科書です。
本書は技術者教育に特化しているわけではありませんが、
その構成は、企業内学習の標準手順を示します。
まずは企業内学習戦略の重要性が強調され、当然企業、事業の
戦略との整合が必要です。
ここで「何を教育すべきか」を決めたのちに、
「どう教育するか」そしてその実施と評価、
すなわちPDCAの手順が示されてゆきます。
これら企業内教育の要素を、調和を取りつつ粛々と
実行することで、組織は着実に強くなります。
斬新な提案はないものの、海外の研究者は実に体系化が上手です。
人事部の教育担当者、もしくは技術、生産部門の教育委員会で
リーダーや委員に選任された方におススメです。
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/i0u5art0mve8y8dv8k7hPシュロモ・ベンハー著「企業内学習入門」を読ん/
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┃5┃協賛セミナーのご案内
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当社の登録専門家が登壇する12月開催分セミナーをご案内します。
(1) 12月6日「新製品ビジネスの他社特許調査」栗原光一郎
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/10059
(2) 12月11日「研究開発におけるポートフォリオ」浪江一公
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/9715
(3) 12月12日「実践的な薄膜コーティングセミナー」大薗剣吾
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/4884
(4) 12月16日「源流にフォーカスしたR&DのDR」粕谷茂
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/5527
(5) 12月17日「梱包品質・出荷生産性の劇的向上」仙石恵一
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/10055
(6) 12月20日「FMEA(DRBFM)/FTA上」濱田金男
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/8935
(7) 12月20日「研究開発組織のリーダーシップ」川崎響子
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/8502
(8) 12月20日「データを利益に変えるデータサイエンス」高橋威知郎
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/937
(9) 12月23日「内容が明確に伝わる技術文書作成入門」森谷仁
https://k.d.combzmail.jp/t/l07x/i0u5jrt0mve8y8dv8k4Ta
★上記の他にも22社1424件のセミナーから、開催月、エリア、
フリーワードで、横断的にスマート検索が可能です。
⇒ https://seminars.monodukuri.com
先月から「日本計画研究所」さんのセミナーが加わりました!
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│編│集│後│記│
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当社が応援するJ2のヴァンフォーレ甲府は、
リーグ戦終盤の4連勝でJ1入れ替え戦に進む
プレーオフまでたどり着きましたが、
第1戦で健闘むなしく徳島ヴォルティスに敗れ
昇格の夢はかないませんでした。
来年はJ2優勝で、すっきり昇格したいものです。
気合いだ、ヴァンフォーレ!
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