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メタファーで防ぐヒューマンエラー - 安全な職場への第一歩(2024/08/22配信)

「例え話」で相手に伝える、メタファーの活用法とは
メタファーは相手の理解を促したり、気付きを与えたりする事のできる表現で、これを活用することでコミュニケーションを円滑に進めることができます。実はこのメタファーはヒヤリハットの話をするときにも活用できるのです。「例え話」を伝えながら思考を促すことで、ヒヤリハットの背景にある、意識や行動に注力し、安全行動に繋げることができます。今回は簡単にメタファーのスイッチを入れられる便利な言葉についてご紹介します。 
 
製造業のヒューマンエラーの考察 
ヒューマンエラーを防止するには、工程設計段階で予防対策を講じておく事が重要です。そして、人は本来エラーするものという前提に立ち、それをカバーするシステムを設計して運用していく必要があります。この記事ではヒューマンエラーに対するアプローチの基本や、ヒヤリハット報告書の見本、日常管理の改善サイクルがうまく回る方法など、幅広く解説しています。 
 
物流安全管理再考 
皆さんの会社では「ヒヤリハットメモ」を作成していますでしょうか?これは仕事をする過程で「ひやり」「はっ」としたことをメモして他の人に危険があることを促すためのしくみです。物流ではこの「メモ」は安全管理上非常に有効な手段であると思います。この記事は物流をテーマに書かれていますが、メモをなかなか書いてくれない従業員にどのようにアプローチしたらよいか等、他の業種でも使える技が散りばめられています。 
  
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