メールマガジン バックナンバー

新聞に載りました!(2014/01/08配信)

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□■     ものづくり革新便り2014年1月8日号         □■
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ものづくり革新ナビゲーターの熊坂です。



今年最初のメールになります。



ずっとじたばたしていたので、
いつ年が明けたのかも良く分からない状態ですが、
昨日7日付の日経産業新聞7面に
当社の記事が掲載されました。



起業家支援のサムライインキュベート社の出資・支援を受けて
さらに活動を加速するという内容です。
昨年8月から話し合いを続けてきて、
少しずつ方向性が見えてきて
この記事に繋がっています。



社会の、産業の要求を吸収しながら
触媒のように製造業発展に貢献して行きたいと思っています。



今年もガシガシ使い倒してください!



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今号の内容
 1.第17回QC検定の申込期限迫る
 2.新登録専門家のご紹介
 3.当社主催5Sセミナーのご案内
 4.新着掲載記事
 5.お役立ちメルマガ紹介「JSA教育研修メールマガジン」
 6.共催・協賛セミナーのご案内 
 7.技法解説#67:MRP
 8.書籍紹介:「生産マネジメントの手法 」(圓川隆夫・伊藤謙治)



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┃1┃第17回QC検定の申込期限迫る
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2005年に始まったQC検定(品質管理検定)も10年目を迎え、
過去の合格者累計は23万人を超えているそうですから、
製造業従事者の50人に一人は
資格を持っている勘定でしょうか。



3,4級は現場の作業者向けで、2級から1級になると回帰分析や
品質工学の初歩が入ってきて、
設計開発技術者の腕試しっぽくなります。



私も5年前に1級合格しました(^^)/



3月受験のWeb締切が1月9日ですからまだ間に合います。
まずは申し込んでから、勉強しましょう。
分かるようになったら受験しようと思うと
いつまでたっても勉強しません。
 http://www.jsa.or.jp/kentei/qc/qc-top-6.asp




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┃2┃新登録専門家のご紹介
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(1)12月に登録したプロビティコンサルティング(株)の
野田弘子さんは財務会計の専門家であり、経営のツールとしての
会計支援からさらに一歩踏み込み、経営指南で企業価値の向上を
支援します。
 http://www.monodukuri.com/specialists/profile/69



(2)今月登録した(株)I&C・HosBizセンターの平本靖夫さんは、
情報、財務、組織戦略の専門家で、過去40年間で中小企業300社の
経営支援実績をベースに、実務直結で貴社を支援します。
 http://www.monodukuri.com/specialists/profile/70




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┃3┃当社主催5Sセミナーのご案内
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5Sが製造現場の基本であることは皆さん承知しているものの、
実行して成果を実感するのはなかなか容易でありません。



今回は5S歴30年の秋山高広さんが、「自社工場を日本一の繁盛
工場にするチカラ!」と題し、写真やビデオを使って具体的に
成功ノウハウを伝授します。



2月5日(水)午後JR王子駅すぐの北とぴあで開催です。



知識としてではなく、成果を出すために5Sを実行しましょう!
申込みは直接当社info@monodukuri.comまでご連絡ください。
 http://www.monodukuri.com/seminars/detail/64




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┃4┃新着掲載記事
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12月後半は、8件の解説と4件の事例を新たに掲載しました。



解説:
(1)「 革新的テーマ創出に向けて『市場の知識』を収集する 」
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/235
   「市場を見る3つの視点」          浪江一公
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/239



(2)「MTシステム超入門 」手島昌一
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/236



(3)「経済性工学のエッセンス 」粕谷茂
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/237
   「個人能力の市場価値評価」 
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/240



(4)「工場のコスト削減のヒント」羽根田修
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/238



(5)「生産財のグローバル・マーケティング戦略」福島彰一郎
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/241



(6)「ものづくり現場を『より良くする』」末吉進
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/242



事例:
(1)「クリーンルーム清掃手順の事例」清水英範
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/81
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/83



(2)「海外子会社で発覚した不正経理の事例」江崎秀之
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/82



(3)「海外拠点の省エネ展開事例」城田靖彦
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/84



会員マイページに関心のある手法を登録しておけば
関連記事の新着時に連絡メールが配信されますので、
是非ご利用ください。
 http://www.monodukuri.com/members/login/




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┃5┃お役立ちメルマガ紹介「JSA教育研修メールマガジン」
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JIS(日本工業規格)の元締めであり、かつ管理技術の教育活動も
充実している日本規格協会が、セミナー情報をはじめ、標準化や
品質管理に関する提言を毎月紹介するメールマガジンです。



冒頭の「QSかわら版」は、毎回なかなかの著名人が品質管理の
ノウハウや提言をまとめているので、私も結構真面目に読んで
います。
 http://www.jsa.or.jp/info_detail/info_jsa_info41.asp




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┃6┃共催・協賛セミナー案内
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日刊工業新聞社主催で、ものづくり革新ナビの登録専門家が講師を
つとめるセミナーです。
いずれも参加費7000円ですので、関心のあるテーマに気軽にご参加ください。



(1)1月10日「海外業務で陥りがちな失敗とその対策」江崎秀之
  http://www.monodukuri.com/seminars/detail/65



(2)1月23日「チームリーダーのための「仕事の正しい進め方」」津曲公二
  http://www.monodukuri.com/seminars/detail/66



(3)1月28日「引き合いを集める製造業のWebサイト」宮本栄治
  http://www.monodukuri.com/seminars/detail/37




そのほか下記のセミナーも協賛しています。



(4)1月22日「革新的R&Dテーマを継続的に創出する仕組みの構築」浪江一公
  http://www.monodukuri.com/seminars/detail/59



(5)1月28日「商品企画七つ道具セミナー入門コース」石川朋雄
  http://www.monodukuri.com/seminars/detail/4




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┃7┃技法解説#67:MRP
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MRP(Material Requirement Planning)は資材所要量計画と訳され、
BOM(Bill of Material)と呼ばれる部品表を元に、計画販売数量、現在庫量、
部品納期から、部品発注量、発注時期、生産計画などを計算する仕組みです。
さらに負荷管理/能力管理まで取り込んだMRPⅡ(Manufacturing Resource
 Planning)にも進化しますが、いずれにせよすべての数値を確定させ
ないと動かない壮大なプッシュ型生産管理であり、最終工程から需要を
カンバンで引っ張るトヨタ生産方式とは対極をなします。
製造の特性に合わせた使い分けが必要です。




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┃8┃書籍紹介:「生産マネジメントの手法 」(圓川隆夫・伊藤謙治)
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本書はまだ日本が世界一の生産技術と信じていた1996年に出版されました。
さすがに高品質だけではグローバル化に対応できない点は露呈しつつあり、
時間競争を勝ち抜けるための「生産マネジメント」に焦点を当てている
ところに本書の特徴があります。
概論の後には、在庫理論、スケジューリング、プロジェクトマネジメント、
ライン編成を解説し、その中でMRPにも一節を割いています。
まさに経営工学の中核をなす手法群が並び、それらの意義は今でも
失われたわけではありません。
これらの手法から、実行済み/有望/不要を自分たちの目であらためて
精査しながら、工夫して取り込みたいものです。
 http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-12613-6/



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│編│集│後│記│
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小学生3年生の川田獅大クンが
技術士(化学部門)の一次試験を合格したというので
話題になっています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014010402000195.html



二次試験を受験するには7年の実務経験が必要なので
オトナになるのを待たねばなりませんが、
お父さんとマンツーマンで勉強していたという姿は
ほほえましいですね。



将来何になるんだろう?
資格マニアにだけはならないでほしい(笑)