メールマガジン バックナンバー

中小企業庁のメルマガに載りました!(2016/02/18配信)

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□■     ものづくり革新便り2015年2月18日号         □■


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ものづくり革新ナビゲーターの熊坂です。




暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。、


みなさんもインフルエンザにかからないよう気をつけてください。




中小企業庁が発行するメルマガ2月10日配信号に


ものづくり.comが取り上げられました。


http://j-net21.smrj.go.jp/e-mag/backnumber/h28/280210.htm




5万人以上の読者がいるそうで、


翌日にかけてあきらかに会員登録者が増えました。




明日の朝日新聞地方版にも取り上げてもらえるようですので


あと一年で会員数1万人という大きな目標も達成できるかもしれません。




アクセス増加に伴って、各種相談、問い合わせも増えてきました。


より多くのものづくり関係者に役立つように


内容の充実にも一層励んで参ります。






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今号の内容


 1.東芝のIE人財育成と活用講演聴講の報告 


 2.新規専門家のご紹介


 3.技術ベンチャー叢成ワークショップのご案内


 4.新着掲載記事


 5.技法解説#118:焦点発想法


 6.協賛セミナーのご案内 


 7.書籍紹介「商品企画ゼミナール」神田範明著




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┃1┃東芝のIE人財育成と活用講演聴講の報告


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2月6日に日本技術士会経営工学部門の例会で表題の講演を聴講し、


興味深い内容でしたので報告します。




東芝では1985年にTP(総合生産システム)活動を開始し、


従前のIE活動に生産管理教育を加えました。


さらに2000年にはMI(経営変革)活動と改め、シックスシグマの


考えを取り入れた改善手法に切り替わります。




ものづくり人財教育は、現場リーダー、IEインストラクター、


製造課長、製造部門長、生産統括責任者の5階層別となっており、


この中で実質的中核となるIEインストラクターは


座学/実習半々の4週間に渡る集合教育と講師実践、


改善実践2件を経て認定されます。




現在国内365名、海外25名が認定されており、


年間1000プロジェクトを超える改善によって、


工数削減、スループットの向上、リードタイム削減、人員削減など


大きな成果を上げているとのことでした。






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┃2┃新規専門家のご紹介


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・今月登録したITCコンサルタントの足立武士さんは、


製造現場での品質・生産性改善の専門家です。


自動車メーカーで培った現場感覚を大切にしながら、海外現場を


含む豊富な技術指導経験をベースにして、改善活動や研修を


国内外で精力的に展開しています。


 http://www.monodukuri.com/specialists/profile/153






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┃3┃技術ベンチャー叢成ワークショップのご案内


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研究開発、技術開発、製品開発、商品開発など総合的なビジネスの


創造を研究する日本開発工学会が、なかなか上手く立ち上がらない


日本の技術ベンチャーを討議するこのイベントも第4回となります。




今回は、早稲田大学TLO、インキュベーション推進室、起業家養成


講座という3つの異なる現場を掛け持ちする講師を中心に、


大学発ベンチャーの現状とその未来を考えます。




・テーマ:「大学発ベンチャーの現実とその課題」


・講師: 清水 康氏(早稲田大学)


・主催:日本開発工学会


・開催日時:3月3日(金)18時30分~20時30分


・会場:東京理科大学(神楽坂キャンパス)理窓会館第2会議室


    (〒162-0825 新宿区神楽坂2-6-1 PORTA神楽坂7階)


・参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円


・詳細/申込み:http://jdes.cher-ish.net/html/htdocs/#






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┃4┃新着掲載記事


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1月後半は、15件の解説、20件の事例、4件のQ&Aが掲載されました。




解説:


(1)「エクセルでの多変量解析はソルバーが必須」眞名子和義


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/810


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/818




(2)「価値づくりに向けての三位一体の技術戦略」浪江一公


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/811


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/820       


    




(3)「発注者のエンジニアリング」澤田雅之 


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/812       




(4)「QC工程図」高畑明敏   


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/813




(5)「4M変更管理で不良発生を未然に防止 など」浜田金男  


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/814


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/816


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/817


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/821




(6)「インダストリー4.0とFMS」本間峰一  


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/815




(7)「自動化設備の評価方法」竹内利一  


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/819




(8)「中小メーカ向け経営改革の考察」新庄秀光 


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/822




(9)「循環棚卸(サイクルカウント)」松村晴彦  


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/823




(10)「レジリエンスを高める技術」石橋良造  


    http://www.monodukuri.com/gihou/article/824




活用事例:  


 (1)「海外と積極コミュニケートを!」綾部雄二   


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/227 






 (2)「製品・技術開発力強化策」新庄秀光


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/228


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/232


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/234


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/235


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/238


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/240


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/242    


    


 (3)「たかがWord、されどWord など」中津山恒    


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/229


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/231




 (4)「各種事例」眞名子和義 


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/230


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/239


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/241


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/243


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/245


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/246


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/247  




 (5)「現場のExcel依存に注意しよう」本間峰一    


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/233 




 (6)「保管費率」松村晴彦    


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/236  




 (7)「世界をリードするモノづくり中小企業の人づくり」粕谷茂  


    http://www.monodukuri.com/jirei/article/237    


   


Q&A


(1)「給与体系の改訂」(回答1件)


    http://www.monodukuri.com/qa/detail/130




(2)「試作品の不適合」(回答3件)


    http://www.monodukuri.com/qa/detail/132




(3)「ポリウレタン樹脂の変形」(回答3件)


    http://www.monodukuri.com/qa/detail/134




(4)「SCMとリスクアセスメントについて」(回答3件)


    http://www.monodukuri.com/qa/detail/133




会員マイページに関心のある手法を登録しておけば


関連記事の新着時に連絡メールが配信されます。


是非こちらからご登録ください!


http://www.monodukuri.com/members/login/




Q&Aコーナーにどんどん質問してくださいね!


 http://www.monodukuri.com/qa/






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┃5┃技法解説#118:焦点発想法


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焦点発想法とは、アイデア対象と全く違う分野の対象に焦点をあて、


属性(機能や特徴)を列挙し、それらをやや抽象化した中間アイデアを


アイデア対象に適用して創案する方法です。 




まずは自分が好きだったり得意な分野の対象物を思い浮かべ、


そこから気が付く多面的な要素(色、形、性格、付属物など)を


抽出し、そこからの連想で実際の目的に合ったものをイメージします。




慣れれば短時間で大量のアイデアを創出することができます。


 http://www.monodukuri.com/gihou/article_list/33






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┃6┃主催・協賛セミナー案内


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当社で主催・協賛しているセミナーをご紹介します。




(1)2月20日「イメージ・ナビゲーション思考法」八木橋英男 


      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/228




(2)2月23日「請負作業の見える化ベーシックセミナー」羽根田修  


      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/222




(3)2月24日「経営改革セミナー 」本間峰一  


      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/214




(4)2月25日「QFDセミナー基礎編」國枝麿  ★主催 


      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/218




(5)2月25日「QFDセミナー応用編」國枝麿  ★主催  


      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/219




(6)2月26日「ポカミス原因究明と再発防止対策」浜田金男  


      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/220




(7)3月3日「強みと価値を結ぶR&Dテーマ創出」平木肇  


      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/226




(8)3月8日「ステージゲート法を活用したR&Dテーマ」浪江一公  


      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/225






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┃7┃書籍紹介「商品企画ゼミナール」神田範明著


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本書は長年商品企画7つ道具研究を続けてきた神田先生の最新刊です。




日科技連のプロジェクトを元に1995年出版された「商品企画七つ道具」を


第一世代、それを実際に運用して分かった内容をフィードバックして、


さらに詳細に記述した2000年の「商品企画七つ道具」3部作を


第二世代とすれば、ここではさらに10年の運用を経て、


一部のツールを入れ替え、さらに手順の汎用性、有効性を向上した


第三世代NeoP7が紹介されます。




一部のマーケッターの暗黙知だった商品企画プロセスを


形式知に変換した功績は大きく、


それを多くの企画者に開放して20年近く経ちましたが、


その重要性は衰えることなく、


さらに進化して読者の期待に応えています。




あたかも神田先生の楽しい授業を受けている感覚で


商品企画をやさしく習得できるおススメの一冊です。


 http://www.juse-p.co.jp/cgi-bin/html.pl5?i=ISBN978-4-8171-9484-8






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│編│集│後│記│


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先週12日には、東京で開催された移住イベントで


山梨の良さを語ってきました。


 http://faavo.jp/magazine/5164




昨日の発表で、移住希望地全国1位からは陥落しましたが、


ディープな田舎っぽさと、東京との適度な距離感が魅力で、


前号でお知らせした新規移住者のJohnも山梨を満喫しつつ


システム環境を整備しています。




そんな山梨を応援するファンドも継続していますので、


こちらもよろしくお願いします!


 https://faavo.jp/yamanashi/project/1011