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豪華8名のプレゼンター決定!(2016/03/18配信)

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□■     ものづくり革新便り2015年3月18日号       □■
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ものづくり革新ナビゲーターの熊坂です。



まさに三寒四温で暖かくなり、
例年早い当家の桜はすでに五分咲きです。
皆さんはお花見の計画を立てましたか?



さて先号の朝日新聞に続いて、今月は山梨放送ラジオとNHK山梨放送局で
当社のプロジェクトを取り上げてもらいました。
 http://www.monodukuri.com/media_printing_history



とはいえ、扱った内容はものづくり革新ではなく、
当社事務所2階のコワーキングスペースの件です。
クラウドファンディングで目標金額はクリアしていますが、
支援期間があと2日残っていますので、
地方の起業家育成のために是非ご協力ください。
 https://faavo.jp/yamanashi/project/1011



オールプレジデントさんが運営する「ものづくり経革広場」でも
先月から連載が始まりました。
 http://keikakuhiroba-mfi.com/archives/10497



ものづくり.comの登録専門家による
日刊工業新聞木曜日のリレー連載「ものづくり革新のススメ」も
昨日で49回を数え、来期もまだまだ続きます。



色んなメディアを通じて、ものづくり革新の流れが
強くなっていくことを期待します。




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今号の内容
 1.ものづくり.com4周年記念交流会プレゼンター決定! 
 2.ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITIONのご案内
 3.新着掲載記事
 4.技法解説#120:ワークデザイン法
 5.協賛セミナーのご案内 
 6.書籍紹介「受注生産に徹すれば利益はついてくる!」本間峰一著
 7.編集後記



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┃1┃ものづくり.com4周年記念交流会プレゼンター決定!
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先月の通信でお知らせした「ものづくり.com」交流大会ですが、
プレゼンター8名が決定しましたので再度お伝えします。



いずれも近年のものづくり界でホットな話題を報告しますので
その後の交流会が盛り上がるのは間違いありません。



現時点で40名の方から参加申し込みがあり、
あと20名はご参加可能です。



*10分間プレゼンター
(1)八木橋英男(株式会社M代表取締役)
  「アブダクションにぴったりな創造思考法」



(2)栗原稔氏(栗原精機代表取締役社長)
  「ものづくりコミュニティMAKERS LINK」



(3)小野晴世氏(Web活用経営代表取締役)
  「TAMA試作ネットワークTSUBASA」



(4)徳山正康氏(オールプレジデント代表取締役)
  「技術とワクワクをつなぐものづくり経革広場」



(5)前古護(アイデア代表取締役社長)
  「技術開発アイデア発想法TRIZ」



(6)有坂氏(TechShop Japan代表)
  「誰もが“メーカー”になるTechShop@赤坂とは」



(7)高橋ひかり氏(リクルートホールディング)
  「ハードウェア起業を支援するブレインポータル」



(8)吉川雅之氏(工学研究社チーフアドバイザー)
  「技術系人材採用・育成の課題解決のポイントと成功事例」



日時:2016年4月9日(土)
 ・15:00~16:45 プレゼンテーション @会議室
 ・17:00~19:00 交流会 @宴会場



場所:高輪和彊館(元毛利家の下屋敷)
(JR京浜東北線or山手線品川駅高輪口から徒歩7分)
 http://www.shunko.jp/hitachi-metals/wakyo_map.html



参加費:ものづくり.com会員 6000円 非会員 7000円
 (非会員の方はこの機会に無料会員にご登録を!)



定員:60名



参加申込み:このメールに返信かもしくは
下記Facebookイベントに「参加」クリックをお願いします。
 https://www.facebook.com/events/702435519869924/
折り返し参加票&請求書をメールで発送します。




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┃2┃ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITIONのご案内
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経済産業省は、第6回「ものづくり日本大賞」の受賞者と
その優れた技術を広く世の中に伝えるため、
受賞案件の展示を中心とした展示会を開催しています。



この賞は 製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や
伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、
今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている
各世代の人材から、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。



開催期間:3月15日(火)~4月3日(日)(3月22日(火)は休館)
開館時間:9時~17時 (金曜日は20時まで)
会場  :国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
     日本館1階 企画展示室および中央ホール
入館料 :常設展示入館料(一般・大学生620円など)
共催  :独立行政法人国立科学博物館
詳細:http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160304002/20160304002.html




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┃3┃新着掲載記事
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3月前半は、24件の解説、11件の事例、3件のQ&Aが掲載されました。



解説:
(1)「コスト・ベンチマーキングのポイントなど」間舘正義
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/846
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/849
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/853
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/862
        
(2)「中小メーカ向け経営改革の考察など」新庄秀光
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/847
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/850
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/860
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/863
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/865
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/866



(3)「バランスト・スコアカードなど」中津山恒
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/848
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/851
        
(4)「原価削減のフレームワーク」眞名子和義
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/852
       
(5)「レジリエンスを高める技術など」石橋良造
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/854
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/858



(6)「物流改善ネタ出し講座」仙石恵一
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/855
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/856
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/861
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/864
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/868  
  
(7)「人工知能が加速させるモノづくりの進化」谷萩 祐之
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/857



(8)「価値づくりに向けての三位一体の技術戦略」浪江一公
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/859  



(9)「故障モードとは(FMEAを理解する)」浜田 金男
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/867
    http://www.monodukuri.com/gihou/article/869



活用事例:  
(1)「スループット改善で収益力を高める事例など」眞名子和義
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/261
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/262
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/266
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/267
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/269
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/271
   
(2)「スキルの見える化」石橋良造  
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/263
    
(3)「中小製造業の売り上げ増加術など」間舘正義  
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/264
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/265
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/268 
    http://www.monodukuri.com/jirei/article/270 
   
Q&A
(1)「技術者スキル管理の進め方」(回答2件)
    http://www.monodukuri.com/qa/detail/140



(2)「マーケティング戦略について」(回答2件)
    http://www.monodukuri.com/qa/detail/141



(3)「新製品製造時の特許確認について」(回答3件)
    http://www.monodukuri.com/qa/detail/142



会員マイページに関心のある手法を登録しておけば
関連記事の新着時に連絡メールが配信されます。
是非こちらからご登録ください!
http://www.monodukuri.com/members/login/



Q&Aコーナーにどんどん質問してくださいね!
 http://www.monodukuri.com/qa/




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┃4┃技法解説#120:ワークデザイン法
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ワークデザイン法とは、米国のジェラルド・ナドラー博士によって
1959年に発表された、システム最適化の手法です。



従来のIE(インダストリアル・エンジニアリング)において、
まず現行のシステムに存在する問題点の発見が
解決の第1歩であったのに対して、ワーク・デザインでは、
そのシステムが満たす必要のある機能をそなえた
最も簡単で効果的であることを目指し、
その機能、インプット/アウトプット、そして手順、方法、
設備などを演繹的に決めていきます。



現状のシステムを前提にしないで、自由に発想していくことから
革新的な仕組みを考えやすくなるメリットがあります。




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┃5┃主催・協賛セミナー案内
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当社で主催・協賛しているセミナーをご紹介します。



(1)3月23日「経営特くんゲーム、トライアル 」平本靖夫  
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/234



(2)4月5日「機械の自動化・設備の安全設計ポイント」竹内利一 
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/236



(3)4月8日「ジョイ・オブ・ワーク~究極の人材育成」吉田耕作 
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/235



(4)4月12日「製造業の事業課題分析基礎セミナー」本間峰一 
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/238



(5)4月19日「構内物流の果たすべき役割セミナー」仙石恵一 
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/232



(6)4月22日「素材メーカーの市場開発ベーシック」城田靖彦 
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/241



(7)4月25日「自社保有技術の棚卸とコア技術の設定」浪江一公 
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/237



(8)4月26日「営業・マーケティングと新規事業開発」中村大介 
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/233



(9)5月17日「クリーンルーム維持管理のすすめ方」清水英範 
      http://www.monodukuri.com/seminars/detail/240




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┃6┃書籍紹介「受注生産に徹すれば利益はついてくる!」本間峰一著
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本書は情報システムの専門家でありながら、生産そのものにも造詣が深く
100社以上の業務改善に成果を上げてきた著者による
「受注生産型企業」に特化した指南書です。



独自製品を持たない受注生産企業は往々にして目立たない存在ですが、
元来「おもてなし」のDNAを持つ日本人が優位性を発揮しやすい分野です。



一方で日本人は、システマチックな考えができないという側面も
併せ持っており、一旦つまづいたときに立て直しが難しいことがあります。



この書籍では、制約理論(TOC)やアンゾフの考えなど
ふだん何気なくやっていることを理論で裏付けしてくれます。



工場運営、生産管理から設計、利益向上、営業政策まで
受注生産型企業に重要な要素がまんべんなく盛り込まれており
受注生産製造業の関係者には強くおススメする一冊です。




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│編│集│後│記│
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あと一か月ちょっとで還暦に到達する私ですが、
このタイミングで28日に博士号(工学)を取得します。



博士論文の題名は「経営工学手法の活用とその推進に関する研究」で、
まさに現在の事業活動の内容そのものであり、
名実ともにこの分野の専門家となります。



仕事が忙しくて、挫折しかけた時もありましたが
励ましてくれた指導教官と周囲の皆様に感謝いたします。



そして博士の名に恥じぬように、今後も優れた手法活用を推進し、
ものづくり革新に貢献して参ります。