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日本人のホスピタリティは大きな価値(2013/09/19配信)
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□■ ものづくり革新便り2013年9月19日号 □■
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□■ ものづくり革新便り2013年9月19日号 □■
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ものづくり革新ナビゲーターの熊坂です。
台風が通り抜けた後はすっかり秋になりました。
しかし…ドイツ旅行で滞った仕事のために、
配信が1日遅れてしまいましたm(__)m
配信が1日遅れてしまいましたm(__)m
別にビールを飲みに行ったわけではないのですが、
現地文化を理解するために昼からビールを飲んで(オイオイ)
予定していたほど仕事が進みませんでしたm(__)m
現地文化を理解するために昼からビールを飲んで(オイオイ)
予定していたほど仕事が進みませんでしたm(__)m
二つのホテルで無線LANが不調だったせいもあります。
レストランの対応も決して思わしくなく、
日本人のホスピタリティ(顧客対応の良さ)は
国際的な競争力になるという持論を確信しました。
日本人のホスピタリティ(顧客対応の良さ)は
国際的な競争力になるという持論を確信しました。
製造業にしても、全く同じ製品を日本人が売ることで
ホスピタリティの分だけ価値が上がります。
自信を持って世界に向けて売ってまいりましょう!
ホスピタリティの分だけ価値が上がります。
自信を持って世界に向けて売ってまいりましょう!
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今号の内容
1.山梨県品質工学研究会講演のご報告
2.新登録専門家のご紹介
3.新着掲載記事
4.標準化と品質管理全国大会のご案内
5.共催・協賛セミナー案内
6.技法解説#61:生産マネジメント
7.書籍紹介:「生産マネジメント入門Ⅰ・Ⅱ 」(藤本隆宏)
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┃1┃山梨県品質工学研究会講演のご報告
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┃1┃山梨県品質工学研究会講演のご報告
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9月14日に山梨県工業技術センターで開催された今回の講演は、
アイテックインターナショナルの井上清和社長による「試作レスのための
シミュレーションとTM(タグチメソッド)」でした。
シミュレーションは自由度が大きいほど、最適設計に追い込むプロセスが
重要であり、TMとの相性が良いのは知っていましたが、
設計する前にまずTMでシミュレーションの精度を向上させる事、
さらに設計した後にTMとシミュレーションで許容差を求める方法が示され、
あらためて非常に強力なツールである事を理解しました。
また精度が様々なシミュレーションの、レベルに応じた使い分けなどについて
有益な質疑応答が交わされました。
終了後の懇親会には、東京から田口伸さんも駆けつけていただき、
設計開発のあるべき姿について熱い議論が続きました。
http://yqes.web5.jp/
アイテックインターナショナルの井上清和社長による「試作レスのための
シミュレーションとTM(タグチメソッド)」でした。
シミュレーションは自由度が大きいほど、最適設計に追い込むプロセスが
重要であり、TMとの相性が良いのは知っていましたが、
設計する前にまずTMでシミュレーションの精度を向上させる事、
さらに設計した後にTMとシミュレーションで許容差を求める方法が示され、
あらためて非常に強力なツールである事を理解しました。
また精度が様々なシミュレーションの、レベルに応じた使い分けなどについて
有益な質疑応答が交わされました。
終了後の懇親会には、東京から田口伸さんも駆けつけていただき、
設計開発のあるべき姿について熱い議論が続きました。
http://yqes.web5.jp/
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┃2┃新登録専門企業のご紹介
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今月法人登録された日本ビジネス革新コンサルティング株式会社さんは、
国内製造業の競争力向上の支援を目的に15年前に創業し、
クライアントに適合した一品一様の改善案を提案、実行することで、
高い目標達成率とリピート率を実現してきました。
省エネルギー、工程改善をはじめとした広い専門分野を、
少数精鋭のコンサルタントが丁寧にカバーしています。
http://www.monodukuri.com/company/profile/4
国内製造業の競争力向上の支援を目的に15年前に創業し、
クライアントに適合した一品一様の改善案を提案、実行することで、
高い目標達成率とリピート率を実現してきました。
省エネルギー、工程改善をはじめとした広い専門分野を、
少数精鋭のコンサルタントが丁寧にカバーしています。
http://www.monodukuri.com/company/profile/4
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┃3┃新着掲載記事
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9月前半は、2件の解説を新たに掲載しました。
解説:
(1)「品質のつくり込み:ポカヨケと源流検査について 」鈴木甫
http://www.monodukuri.com/gihou/article/172
解説:
(1)「品質のつくり込み:ポカヨケと源流検査について 」鈴木甫
http://www.monodukuri.com/gihou/article/172
(2)「生産財のグローバル・マーケティング戦略 その4 」福島彰一郎
http://www.monodukuri.com/gihou/article/173
http://www.monodukuri.com/gihou/article/173
会員マイページに$$$name$$$さんが関心のある手法を登録しておけば
記事が新着時に連絡メールが配信されますので、ご利用ください。
http://www.monodukuri.com/members/login/
記事が新着時に連絡メールが配信されますので、ご利用ください。
http://www.monodukuri.com/members/login/
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┃4┃標準化と品質管理全国大会のご案内
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日本規格協会が主催する毎年恒例の本大会が、10月3日4日の両日平河町の
都市センタービルで開催されます。
品質の位置づけは時代と共に変化しながら、その重要性は失われていません。
そして戦略的な標準化は以前にもまして重要課題です。
本大会では先端企業の事例や有識者の提案に耳を傾けつつ、
同じ関心を持つ参加者相互の情報交換にも利用しましょう。
http://www.jsa.or.jp/info_detail/zenkoku2013.asp
都市センタービルで開催されます。
品質の位置づけは時代と共に変化しながら、その重要性は失われていません。
そして戦略的な標準化は以前にもまして重要課題です。
本大会では先端企業の事例や有識者の提案に耳を傾けつつ、
同じ関心を持つ参加者相互の情報交換にも利用しましょう。
http://www.jsa.or.jp/info_detail/zenkoku2013.asp
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┃5┃共催・協賛セミナー案内
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日刊工業新聞社主催で、ものづくり革新ナビの登録専門家が講師を
つとめるセミナーです。
参加費7000円ですので、関心のあるテーマに気軽にご参加ください。
つとめるセミナーです。
参加費7000円ですので、関心のあるテーマに気軽にご参加ください。
(1)9月25日「海外ものづくり品質問題解決のノウハウ」鈴木甫
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/27
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/27
(2)10月8日「設計起因の品質問題を直す設計と設計審査の考え方」本田陽広
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/17
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/17
(3)10月23日「ダントツの顧客満足(CS)を実現するためのサービス」松井拓己
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/51
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/51
(4)10月24日「誰も教えてくれなかった仕事の正しい進め方」津曲公二
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/52
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/52
(5)10月25日「工場の省エネルギーベーシックセミナー」羽根田修
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/45
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/45
そのほか下記のセミナーも協賛しています。(参加費3000円)
(6)9月26日「社内問題を解決させる5S活動と社員育成の取組方」前田康秀
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/53
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/53
(7)10月7日「思いやり企業進出を渇望するインドネシア・ベトナム濃厚セミナー」
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/49 坪井萬義
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/49 坪井萬義
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┃7┃技法解説#61:生産マネジメント
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品質・統計系の技法解説を一通り終了しましたので、次回からは生産管理系の
技法を一つずつ取り上げて参ります。
5S、JIT、IE、VE、セル生産など、含蓄のあるものがたくさんありますから
楽しみにお待ちください。
これをこんな風に取り上げて欲しいというリクエストも大歓迎です。
ちなみに小生は経営工学部門技術士資格を生産マネジメント選択で取得しています。
本来は専門事項のはずですが、実態は開発や品質関連の業務が長く、
生産分野は技術士の受験勉強で学んだ机上の知識が多いのですが、
ものづくりの本流であり、4M(人、設備、材料、方法)を投入して、
QCD(品質、コスト、納期)の要求に応える基本的な活動です。
技法を一つずつ取り上げて参ります。
5S、JIT、IE、VE、セル生産など、含蓄のあるものがたくさんありますから
楽しみにお待ちください。
これをこんな風に取り上げて欲しいというリクエストも大歓迎です。
ちなみに小生は経営工学部門技術士資格を生産マネジメント選択で取得しています。
本来は専門事項のはずですが、実態は開発や品質関連の業務が長く、
生産分野は技術士の受験勉強で学んだ机上の知識が多いのですが、
ものづくりの本流であり、4M(人、設備、材料、方法)を投入して、
QCD(品質、コスト、納期)の要求に応える基本的な活動です。
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┃8┃書籍紹介:「生産マネジメント入門Ⅰ・Ⅱ 」(藤本隆宏)
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┃8┃書籍紹介:「生産マネジメント入門Ⅰ・Ⅱ 」(藤本隆宏)
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技術士の受験勉強を始めた時に最初に購入しました。
試験問題のネタ本という噂があったからです(^_^;)
その真偽はともかく、藤本先生の生産情報転移論に基づいた「良き生産」について
多くの項目が網羅的に記述されています。
東大経済学部(すなわち藤本先生)の講義テキストになっているという事もあり、
文系学生にも分かりやすい経営論的な記述も多く、まるでドキュメンタリー小説の
ように興味深く読むこともできます。
実は小生が山梨学院大学で受け持っている「ものづくり経営論A」の講義内容は、
この本を部分的にパクっています。(もちろん引用元明示あり)
Iが生産・品質、Ⅱが労務、購買、開発と分かれていますから、
製造業関係者は座右に置いて頭に入れておきましょう。
http://www.nikkeibook.com/book_detail/13205/
試験問題のネタ本という噂があったからです(^_^;)
その真偽はともかく、藤本先生の生産情報転移論に基づいた「良き生産」について
多くの項目が網羅的に記述されています。
東大経済学部(すなわち藤本先生)の講義テキストになっているという事もあり、
文系学生にも分かりやすい経営論的な記述も多く、まるでドキュメンタリー小説の
ように興味深く読むこともできます。
実は小生が山梨学院大学で受け持っている「ものづくり経営論A」の講義内容は、
この本を部分的にパクっています。(もちろん引用元明示あり)
Iが生産・品質、Ⅱが労務、購買、開発と分かれていますから、
製造業関係者は座右に置いて頭に入れておきましょう。
http://www.nikkeibook.com/book_detail/13205/
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│編│集│後│記│
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私のFacebook友達が先日1000人を超えました。
基本的にはリアルに会った事のある人に申請あるいは承認する方針ですが、
製造業関係者だけは会っていなくても申請あるいは承認しています。
ものづくりに関する独り言を聞きたい方、
ドイツビールの写真を見たい方(^_^;)は、是非ご申請下さい。
基本的にはリアルに会った事のある人に申請あるいは承認する方針ですが、
製造業関係者だけは会っていなくても申請あるいは承認しています。
ものづくりに関する独り言を聞きたい方、
ドイツビールの写真を見たい方(^_^;)は、是非ご申請下さい。
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