QUESTION
質問No.380
三相ホール素子付き小型ブラシレスモーターの発熱対策
設計・開発 |投稿日時:
モーターメーカーのQC担当のエンジニアです。三相ホール素子付き小型ブラシレスモーターの発熱対策で困っています。専門家のどなたか、対応策のヒントをいただけましたら幸いです。
50,000~60,000rpmの回転数で標記のモーターを回すと、ホール素子の付いているタイプだけ約60℃になってしまいます。発熱部は、主にベアリング、マグネットとコイル部分です。ホール素子の無いタイプは同じ構造でも約50℃までしか上昇しません。ホール素子以外のモーター部品については、設計変更したり、他社製部品と交換したりしましたが効果が出ませんでした。
ホール素子の場合、切り替えの瞬間にショックが大きくトルクリップルが大きくなり振動を生じることが原因と考えています。なぜなら、通電するコイルと通電しないコイルが60度ごとにダイナミックに切り替わるためです。
どなたか、トルクリップルの対応策を具体的にアドバイス願います。
補足1 投稿日時:2018/05/25 6:33
50,000~60,000rpmの回転数で標記のモーターを回すと、ホール素子の付いているタイプだけ約60℃になってしまいます。発熱部は、主にベアリング、マグネットとコイル部分です。ホール素子の無いタイプは同じ構造でも約50℃までしか上昇しません。ホール素子以外のモーター部品については、設計変更したり、他社製部品と交換したりしましたが効果が出ませんでした。
ホール素子の場合、切り替えの瞬間にショックが大きくトルクリップルが大きくなり振動を生じることが原因と考えています。なぜなら、通電するコイルと通電しないコイルが60度ごとにダイナミックに切り替わるためです。
どなたか、トルクリップルの対応策を具体的にアドバイス願います。
補足1 投稿日時:2018/05/25 6:33
別のネットワークからアドバイスをいただきました。課題を解決できそうです。