グループ企業から RE100 及び STB など CDP 要件対応を求められ、CO2排出量の総合管理・削減に於ける短期長期計画とその実行性・信憑性を提示しなければなりません。
当件は、全社会・世界的な課題でもある為、企業種を問わず他の企業も同様にお悩みの事と存じます。( 実際、同列グループ企業のご担当者は悩んでおられます )
当方、知り得た情報から、関連省庁情報や環境マネジメント会社からの情報を元に検討していますが、改善を進める為の膨大な経費試算を前にして困惑しています。
投資対効果で利益...の積み重ね結果で CO2 削減も達成した ...の様な、一般的な中小企業が進めやすい・取り組みやすいアプローチ方法は無いものでしょうか ?
CO2排出量の削減は、経費削減と同じ意味です。コストコントロールと同様に、会社の中で対応を決めています。
同様に、RE100やSBT(?STB)やCDPも同様に、会社の中で管理する意図がある事項や、削減する対処を決定することが必要になります。業種や品目によって適正に、的確に考慮してください。
CO2の削減のための省エネルギー法や、大気・水質・振動・騒音などの公害の規制法や、ビル用水法・工場立地法などの土地利用法などがあります。また、リサイクルや廃棄物又は消防法や労働安全衛生法やPRTR法や化審法などの法令・規制などの法令の確認してください。これらは、強制的に順守してください。
また、契約事項や地域又は協定などの自主的に決定した項目も、自らが決定した決め事になります。民民でも確実に対応しなければなりません。
環境マネジメントシステムはJIS(日本工業規格)であり、やエコアクションなどはその他の要求事項になります。マネジメントのためのシステムであり、自らを規制する手順を定めていくものです。有言実行で、自らが定めたことを、目標を策定し、各種の計画し、実行し、監査・検査し、反省していくものです。
法令・規制・・・強制・順守
契約・協定・・・自主・順守(自主決定後は義務となる。自主値は相互で確認する。)
法規制や契約・協定と内容をよく判断して、経営・運営の適格性を説明できるように、自ら行ってください。
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