実験計画法の直交表について、
数理的に詳しく書かれているテキストを教えていただけないでしょうか。
また、Excelにて作成となると
排他的論理和や行列の知識も必要となりますか。
数理的に解説した本が意外と少ないのは、数理を前提にすると、むしろ利用の前で挫折する者が多くなるとの思いやりかも知れません(^^)
そんな中では、絶版ではありますが、トレンドブック発行(2005年)、森輝雄、「タグチメソッドの応用と数理」pp.283-293、第14章「直交表の発生方法と数理」に、比較的丁寧な解説があります。
また、ややご要望からそれるかもしれませんが、日科技連出版発行(1984年)、大村平、「実験計画と分散分析のはなし」は、直交表の有効性が直感的に理解できる良書です。
ご自分で作るのは、相当の理解が必要です。各種直交表ワークシートがネット上に公開されていますので、ダウンロードして利用することをお勧めします。
L18で良ければ、ものづくりドットコム会員マイページのダウンロードコーナーからご利用いただけます。
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