Q&Aサービスは終了いたしました。過去のQ&Aの閲覧のみ可能となっております。
新規に質問をする場合は上記「コミュニティ」より投稿してみましょう。


QUESTION 質問No.480

直行表と交互作用

設計・開発統計・SQC |投稿日時:

直交表について質問があります。3因子系の実験をする際に2^2型に貼り付けて実験をし、交互作用の有意性は後から手計算で確認することは可能でしょうか。2^3型を使えば主効果と交互作用を両方確認できますが、実験数が8回とやや多めになるので2^2型を使おうと思っています。



spacer
ANSWER
回答No1 | 投稿日時:

実験計画法や品質工学のコンサルをしております村島です。
ご質問の答えに、ストレートにお答えしますと、割り付けは可能です。
交互作用の変動計算も可能です。
ただし、交互作用の有意差検定はできません。
誤差の自由度が足りないからです。
 以上です。




ANSWER
回答No2 | 投稿日時:

あとからのご質問にお答えします。3因子、3水準でL9割り付けの場合、交互作用の変動計算自体ができません。よって、有意差検定はできません。