マイナンバー制度への対応として、地元商工会のセミナーを受講して準備を進めてきました。
当社で使用のソフトは、会計処理が、弥生会計15。販売管理が弥生販売プロです。
情報セキュリテイ面では、Pマークは導入していません。 既に、時期的に遅いことは
承知の上での質問です。
何とか、社内の工数・費用をかけずに、マイナンバー制度に対応していくためには
どうしたらよいか、一般的な注意点も含めてアドバイスをお願いします。
綾部と申します。
専門は商品開発分野で、マイナンバーについては門外漢なのですが、しばらく経っても回答がないようですので、分った範囲で情報をお知らせします。
調べた限り、ここが一番整理されてました
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1410/07/news016.html
他にも、「マイナンバー」「対応」等のキーワードで検索すると、山のように出てきます。
まずは、これらのサイトを見て、御社でご対応可能なら、OKかと思います。
具体的に踏み込んだ時、問題が発生した。もしくはクラウドシステム等の活用希望がある場合、再度ご相談ください。
コストをかけずに、ということですので、ある程度自助努力が必要です。
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中小企業・小規模企業の経営支援をしております、Captain 平本です。
マイナンバー導入運用のポイントを解説いたします。
①従業員100名以下の中小企業では、ガイドラインの趣旨に従ってマイナンバー制度を導入・運用すれば良いことになっており、厳密な規則を杓子定規に受け止めることは、必ずしも求めていません。大手と中小企業では現場の環境が違うことを考慮しています。この点の説明理解が行き渡ってないのが実情のようです。
「仕事の基本」さえできていれば、導入は難しくありません。Pマークが未取得でも十分に対応できます。
②当面、マイナンバーを必要とするのは、年末調整や支払調書や労働保険等の手続きで、入退社がなければ実際に必要になるのは、来年の秋以降です。時間をかけて準備をすすめても間に合います。
③しかし、従業員や個人事業主のマイナンバーの収集は年内に準備しておくことをお勧めします。それには手順を組んで、推進体制を作れば社内でもできます。
④会計処理や販売管理自体では、マイナンバーは使いませんので、何にどのように使うのかを、確認してみてください。年末調整や源泉徴収書、支払調書等はどこで作っていますか?税理士・社労士に委託ですか?
⑤全てのポイントを説明するのは容易ではありませんので、現場の実務向けの「手引書」を紹介しますのでご参考にしてください。
この手引書は、専任の管理や情報セキュリティ担当者がいなくても、「仕事の基本」ができていれば、文書や規則、様式がテンプレート化されていていますので、手軽に活用できます。
ご購入や閲覧は、http://www.monodukuri.com/dvd_library/dt/5 から検索してください。
◆安全・安心のポイントは、”漏えい”の徹底的な予防!!
①盗まれない ②他人に見られない ③紛失しない
私が書いたものですが、ものづくり系中小企業の現場改善43年のノウハウをマイナンバー制度の導入・運用に役立ってほしいと願ってまとめました。
商工会で法律の趣旨や罰則等は学んでおられると思いますので、現場への導入には必ずやお役に立つと存じます。
ご高覧ありがとうございます。
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