生産工学概論第1回:生産工学の全体像
開催日 | オンデマンド |
---|---|
収録時間 | 86分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 技術マネジメント総合 事業戦略 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
近年の製造業は単にものを作るにとどまらず、事業戦略、研究開発、事業企画から生産技術、製造技術など広範かつ統合的な経営活動です。作れば売れた高度成長期とは異なり、お客様を満足させるだけでなく感動を与える製品をタイムリーに届けるべく、事業全体を最適化して初めて企業は発展が可能となり、そのために継続的な努力が必要です。 本講義ではシリーズの初回として、講師が30年に渡って製造業に従事した経験をフルに盛り込み、現代製造業のプロセスとその管理の全体像を学習します。工業経営を革新する実用的な手法と考え方を習得してください。
[講義全体計画] 全15回の講義タイトル、内容についてはこちらをご覧ください。
セミナー講師
熊坂 治 :東京農工大学 客員教授 博士(工学) 技術士(経営工学部門、総合技術監理部門) 技術経営修士(専門職、MOT)
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
- このセミナーに関する質問に限り、後日、講師にメールで質問が可能です。
セミナー趣旨
製造業に従事している社会人を対象に、経営工学を中心として事業プロセス全体の管理技術を15回に渡って解説する本講座、その第1回では、生産工学の全体像として近年までのものづくりの歴史、生産工学の構成、イノベーション、インダストリー4.0などを解説します。
受講対象・レベル
この講義は、講師が10年間大学で継続してきた「ものづくり経営論」「技術経営論Ⅰ」の内容をベースとして、現在製造業に従事している社会人を対象にアレンジしたもので、技術系、生産系、管理系いずれの方にも基礎知識として有効ですが、全プロセスを扱っていることから、特に事業部リーダー、中小企業経営者や後継者に最適です。
セミナープログラム
- 生産工学概論のオリエンテーション
- 目標
- 進め方
- シラバス
- 重要性
- 技術とは
- 技術経営とは
- 製造事業プロセスフロー
- 産業構造の変化
- 日本の製造業の重要性
- 近年の製造業の特徴
- 技術レベルの高度化、複雑化
- 高付加価値化
- グローバル化
- 安全・環境重視
- ソフトウェア化
- ネットワーク対応
- イノベーションとは
- Industrie3.0
- Society 5.0
- 製造業の歴史的発展経緯
- 製造業革新の必要性
- ものづくり問題解決の構造
- ものづくり工学マトリクス
- 技術経営戦略