生産工学概論第4回:研究開発
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 86分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 技術マネジメント総合 TRIZ 40の発明原理 |
開催エリア | 全国 |
ものづくりプロセスの上流である研究開発は活動に大きな付加価値を生み出す重要な経営活動ですが、内容や進捗が見えにくい管理者泣かせの分野です。作れば売れた高度成長期とは異なり、お客様を満足させるだけでなく感動を与える製品をタイムリーに届けるためには、研究開発プロセスを最適化するために継続的な努力が必要です。本講義では、研究開発プロセスの重要項目とその管理ツール、特にアイデア発想法TRIZについて学習します。工業経営革新のための実用的な手法と考え方を習得してください。講師が30年に渡って製造業に従事した経験も縦横に取り込んでいます。
[講義全体計画] 全15回講義各回のテーマ、内容についてはこちらをご覧ください。
セミナー講師
熊坂 治 :東京農工大学 客員教授 博士(工学) 技術士(経営工学部門、総合技術監理部門) 技術経営修士(専門職、MOT)
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
- このセミナーに関する質問に限り、後日、講師にメールで質問が可能です。
セミナー趣旨
製造業に従事している社会人を対象に、経営工学を中心として事業プロセス全体の管理技術を15回に渡って解説する本講座、その第4回は「研究開発」で、研究組織、オープンイノベーション、アイデア発想法、TRIZなどを解説します。
受講対象・レベル
この講義は、講師が10年間大学で継続してきた「ものづくり経営論」「技術経営論」の内容をベースとして、現在製造業に従事している社会人を対象にアレンジしたもので、技術系、生産系、管理系いずれの方にも基礎知識として有効ですが、研究開発プロセスを扱っていることから、特に研究/開発部門のリーダー、技術管理部門担当者などに最適です。
セミナープログラム
- 研究・開発とは
- 研究/開発/設計の比較
- 研究活動の歴史的変遷
- 研究/開発のプロセス
- 研究・開発部門の組織形態
- テーマ別組織
- 専門別組織
- マトリクス組織
- プロジェクト組織
- 研究管理の難しさ
- 魔の川・死の谷・ダーウィンの海
- 開発効率の低下傾向
- イノベーションの変質
- オープンイノベーション
- 研究課題解決の手法群
- アイデア発想法TRIZ
- TRIZの概念:既成概念の打破
- 40の発明原理
- 技術的矛盾マトリクス
- エフェクツ:科学効果
- 進化のトレンド
- SLP (Smart Little People)
- 物質場分析/発明標準解
- TRIZ支援ソフトウェア
- マインドマップ
- アイデア選択、整理法
- 参考文献と課題