経営工学概論 -管理技術の過去・現在・未来-
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 95分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 生産マネジメント総合 品質マネジメント総合 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
20世紀の間に蓄積されてきた管理技術の発展系譜と経営環境の変化が今後の管理技術にどのように影響するか?
標準化と改善・改革のメカニズムの違いを明確にし、改善・改革を進めるための融合モデルとその適用事例を紹介
継続的改善・改革による新たな価値創造を、来たるべき知識社会に向けて知識創造活動へと展開するための学習モデルを提案します!
セミナー講師
石井 和克 氏
セミナー受講料
11,000円(税込)
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受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
- このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。
セミナー趣旨
21世紀に入ってからの経営環境を見ると、価値観の多様化、グローバルスタンダードの影響拡大やIoT、ICT、ビッグデータやAI技術の進展に伴うデジタルネットワーク環境の拡大などが指摘出来る。このような環境下で、益々競争が激化して来ている。これらの環境に適応しつつ、組織が継続的に新たな価値創造活動を続けて行くためには、標準化による現状維持と改善・改革による現状打破の2つを効果的、かつ、効率的に展開していく必要がある。本講では、管理技術を標準化と改善・改革の2つの側面を持つ技術として認識した上で、20世紀の間に蓄積されてきた管理技術の発展系譜と上記経営環境の変化が今後の管理技術にどのように影響するかを論考する。次いで、標準化と改善・改革のメカニズムの違いを明確にし、改善・改革を進めるための融合モデルとその適用事例を紹介する。最後に、継続的改善・改革による新たな価値創造を、来たるべき知識社会に向けて知識創造活動へと展開するための学習モデルを提案し、今後の管理技術の発展への期待を述べる。
受講対象・レベル
- 経営工学や管理技術に関心のある研究者、学生、実務家
- 標準化、改善・改革活動に関心のある研究者、学生、実務家
セミナープログラム
- 科学的管理法の思想と手法
- 20世紀の管理技術の系譜
- 管理活動を科学的に扱う方法 (1) 管理の輪のシステム化 (2) 価値創造のための管理技術展開の試み
- 標準化(現状維持)と改善(現状打破)による管理技術
- 経験曲線効果を基礎とする標準化と現状打破のための改善
- 現状打破のための融合モデルによる試み (1) 新製品開発におけるニーズとシーズの融合 (2) 組織と作業者のニーズの融合
- 継続的価値創造のための学習モデル
- 学習モデル
- 保守的学習と挑戦的学習
- 人間価値創造と組織(社会)価値創造の共創のための学習モデル