化学産業の異物トラブル対策講座【オンデマンド配信】
開催日 |
23:59 ~ 23:59 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 化学反応・プロセス 品質マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※【視聴期間:お申込み日から14日間】 |
一般化成品から半導体用薬品製造まで、
化学産業の異物トラブルの基礎と改善手法を解説
異物混入トラブルは原料のみならず装置・環境・管理方法など、様々な要因から予期せず発生します
本講座では化成品・医薬品・めっき業界の具体例を挙げながら、実践的な異物トラブル対策とその最新動向についてご紹介いたします
このセミナーは2020年8月に開催したセミナーの【オンデマンド配信】です。
※お申込み日から14日間ご視聴いただけます。
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【ご注意】
2020年12月25日(金) ~ 2021年1月4日(月)の期間にお申込み頂いた場合、
テキスト(印刷物)の発送は2021年1月5日(火)以降となります。
上記期間のお申込みについても視聴可能期間は『お申込み日から14日間』となりますので、あらかじめご了承ください。
2021年1月28日(木) 23:59まで申込み受付中
【収録日:2020年8月21日】※映像時間:4時間24分
セミナー講師
⼀代技術⼠事務所 代表 鈴⽊ 孝 ⽒
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
【期間限定:講師とQ&Aもできる、講演収録済みWEBセミナー(オンデマンド配信)とは?】
以下の流れ・受講内容となります。
- 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
※営業日3日後までに弊社にてS&T会員マイページに設定し、閲覧通知のE-Mailをお送りいたします。 - 視聴期間は申込日より14日間です。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料はお申込み翌営業日以降、お申込み時の住所に印刷物を発送いたします。
- このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)
下記受講条件をご確認ください。
(1)S&T会員登録が必須になります(マイページ機能を利用するため)
映像視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
(2)動画視聴・インターネット環境をご確認ください
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
必ず、以下の視聴テストおよび視聴環境を事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】 ≫ 視聴環境
(3)申込み後、すぐに視聴可能なため、Webセミナーのキャンセルはできません。予めご了承ください。
セミナー趣旨
化学産業の製造現場では純物質以外のすべてが異物です。
化学産業の製造現場では消費者の⽅々が安全で安⼼な製品を⼿にできるよう、異物混⼊の発⽣率を下げるよう万全の対策を意識しなければなりません。
しかし実際その異物の種類は、従来の企業内細則で予防が可能であったであろうものから、顧客要求が厳しく現状の管理では不可能とも考えてしまうものなど多岐にわたっています。また、どこまで異物を許容とするかが明確でないケースが多く、技術開発は経験的に⾏われていることも多い状況にあり、如何に改善するかについても⼀般化できず、故に顧客との関係悪化、⽣産性の悪化など、様々なトラブルが常態化してしまうことも珍しくありません。
本講座では、基本的な異物トラブル防⽌の理解から始まり、化成品業界、医薬品業界、めっき業界に特有の不具合現象に対する根本的な問題解決⼒を⾼める事が可能です。講座の中盤では、異物トラブル最新の動向、トラブル対応⼿法、講座の後半では異物トラブル防⽌のチーム作りの⼿法など、実務上の重要ポイントを網羅的・具体的に解説しますので、実務ですぐに使える知識を⼿に⼊れることができます。異物トラブルの基礎を学びたい⽅から実務を⾏っている⽅まで、⼤変おすすめです。
受講対象・レベル
- 化学品業界、医薬品業界、めっき業界に関わる技術者、技術チームリーダー、⼯場⻑
- サプライチェーンマネジメント担当者
習得できる知識
- 異物トラブルを基礎から学ぶことができる
- いくつかの事例をもとに問題解決ができるようになる
- 最新の異物トラブルの動向を学べる
- さまざまな問題解決⼿法を活⽤できるようになる
セミナープログラム
- 異物混⼊に対する評価
- 異物の種類
- ⽣産者⽬線の異物と消費者⽬線の異物
- ⽣産⼯場の異物トラブル防⽌技術(ハードアプローチとソフトアプローチ)
- ⼀般化成品を中⼼とした異物対策
- 原料からの異物対策、原料管理のポイント
- 統計管理の⼿法
- 装置からの異物対策、装置選択、装置維持のポイント
- 環境からの異物対策
- ⼯場管理のポイント
- 【事例】製品実現を阻害する要因
- 半導体⽤薬品(レジストモノマー)を中⼼とした微量⾦属異物対策
- 原料の異物対策
- 装置からの⾦属溶出という課題
- 装置洗浄⽅法、洗浄確認⽅法
- プロセスのリアルタイム分析⽅法、データ解析事例
- ⼯程安定化の重要ポイント、イオン交換⽔の管理
- 【事例】製品実現を阻害する要因
- めっき業界を中⼼とした異物対策
- 原料の異物対策
- 前処理作業
- 脱脂作業
- 徹底した品質管理
- サプライチェーンマネジメント
- 異物トラブル最新の動向
- 化学物質のリスク評価の考え⽅
- 前釜品の毒性学的アプローチ
- 医薬品製造に⽤いられる洗浄バリデーションの考え⽅
- 洗浄残留基準の動向
- 再発防⽌の進め⽅
- クレームゼロへ向けての社内教育とその⼿法
- コミュニケーションスキルを⾼めて正しいチーム作りを
- FTA型過去トラブルリストの導⼊
- FMEAを⽤いたトラブル未然防⽌策
- 管理者の意識、担当者の意識とリスクコミュニケーション