日本的経営とドラッカー、そしてTOCへの潮流

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開催日 14:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社ビーイング
キーワード TOC(制約理論):DBR   トヨタ生産方式
開催エリア 東京都
開催場所 東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル7F (株)ビーイング 東京営業所 セミナールーム
ゴールドラット博士は晩年日本的な「和」とか「People are good」(相互信頼)を強く意識していました。 又「巨人の方の上に乗って」と大野耐一の思想に影響を受けたことを明らかにしました。 大野耐一の著作を詳細に読むとそこに欧米を意識した「日本の風土」という言葉が頻繁に登場します。 ゴールドラット博士だけではなくドラッカーやデミングやピーター・センゲなど日本的経営と親和性の高い経営思想家は明治以降欧米に紹介された日本の思想、渋沢栄一、内村鑑三の代表的日本人の中江藤樹、上杉鷹山の思想が何らかの影響を与えていることは間違いありません。 例えば主体と客体を分離する欧米の思想では勝ち負けの結果によって相手を排除するのに対して、主体と客体と統合することで自分をシステムの一部とするピーター・センゲの思想は日本的「和」と同じ概念です。 大野耐一、中江藤樹、渋沢栄一などの思想とドラッカー、デミング、ピータ・センゲなどを対比し、故ゴールドラット博士の思いを日本人として考察してみます。 アジェンダ: A.大野耐一氏の「自働化」にみる「和」の精神 B.日本的精神とチームワーク・リーダーシップ C.TOCにみるシステム思考 D.日本的精神とシステム思考