【中止】モノづくりにおける問題解決のためのデータサイエンス設計コース
開催日 |
9:20 ~ 18:00 締めきりました |
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主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | データマイニング/ビッグデータ |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ライブ配信 |
応答曲面法を超える新兵器:多目的設計探査!
【ライブ配信】
ビッグデータ(大規模コンピューティング)の活用は、経営やマーケティングの分野にとどまらず工業の分野でも見られるようになりました。そして、ビッグデータをモノづくりの設計段階で活用することにより、一部の先進企業が市場を席巻するという傾向は、今後ますます強まると思われます。
当コースでは、モノづくりに携わる技術者向けに、ビッグデータをモノづくりの設計段階で活用する手法である「多目的設計探査」について平易に解説いたします。設計開発に携わる技術者の方はもちろん、自社のビッグデータ活用方法にお悩みの方、データサイエンティストを目指している方におすすめします。
日時
2021年9月15日 9:20~18:00
2021年9月16日 9:30~18:00
2021年9月17日 9:30~18:00 【3日間コース】
セミナー講師
大林 茂 氏(東北大学)
吉野 睦 氏((株)デンソー)
相沢 健実 氏(元 太平洋セメント(株))
セミナー受講料
110,000円(一般)/ 99,000円(会員)*税込
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
https://zoom.us/test
*セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
セミナー趣旨
● 多目的設計探査の手順(下記)に沿ってステップごとに手法を平易に解説いたします。
実験点を配置(空間充填計画)→予測関数を作る(ノンパラメトリック回帰)
→ 許容解を得る(遺伝的アルゴリズム)→ マップ化する(自己組織化マップ)
→ 技術的解釈を行う(古典論の結果と比較、ラフ集合)
● 当手法の開発者である、大林 茂 氏(東北大学流体科学研究所 所長)にご講義いただきます。
● フリーソフト「R」を用いたビッグデータ解析演習を多数行います。
● 最終日には、ビジネスとビッグデータ解析をつなげるトレーニングとして、総合演習を行います。
受講対象・レベル
・ モノづくりに携わる実務者で、ビッグデータを業務に活用したい方
・ 製造業に携わる技術者で、自社のビッグデータの活用方法にお悩みの方
・ データサイエンティストを目指している方で、解析スキルを身に付けたい方
・ 前提知識として、応答曲面法の基本知識をお持ちの方
セミナープログラム
3日間コース
第1日 9:20~18:00
■午前
多目的設計探査とは
⑴サンプル点の抽出(空間充填計画)
⑵サロゲートモデル(メタモデル)の構築
⑶最適化
⑷設計知識の抽出
■午後
演習
⑴ R、Python
⑵空間充填計画
⑶ GAMと機械学習
⑷ Gauss過程
第2日 9:30~18:00
■午前
遺伝的アルゴリズム
■午後
遺伝的アルゴリズム(午前の続き)
自己組織化マップ
⑴技術的解釈
第3日 9:30~18:00
■午前
総合演習
⑴応答の独立性
⑵解探索
⑶解集合の技術的解釈
■午後
総合演習(午前の続き)
特論「多目的設計探査の考え方 −飛行機から家電まで−」