【中止】研究者・技術者による骨太の事業戦略の策定~KSF(成功要因)を核に~
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 事業戦略 マーケティング 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
「良い事業戦略」を構築する方法を学ぶことができます。
そもそも事業戦略とは何を決めることなのか?
その策定のプロセスはどのようなものなのか?
その疑問にお答えします!
セミナー講師
浪江 一公 先生 ベクター・コンサルティング株式会社 代表取締役社長
日本工業大学大学院技術経営研究科(教授)
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
<zoom配信で配布方法検討中>
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声セミナー趣旨
今、日本企業はアジアの新興国企業の台頭や技術の急速な変化を受け、既存製品や事業の陳腐化のスピードが高まるという環境に直面しています。このような環境で必要なのが、研究・技術開発部門が常に事業戦略を意識して研究開発をすすめ、加えて早期から自らが主体的に事業戦略の構築に深く関わり、またその実行に積極的に関与することです。
しかしながら、多くの企業にとって、「そもそも事業戦略とは何を決めることなのか」また、「その策定のプロセスはどのようなものなのか」が明確になっておらず、そのためおざなりな事業戦略にとどまり、後の収益の創出がうまく行われない例が極めて多く見られます。
本セミナーは、この2点に関する内容を議論するものです。
特に、事業戦略においてKSF(成功要因)、Key Success Factors、をベースとした事業戦略の構築法について学んでいただきます。KSFは従来からある概念で、事業戦略において極めて重要なものですが、そのKSFの明確な定義や設定法が世の中で明文化されていなかったために、これまでその活用は限定的でした。
本セミナーでは、KSFを「広義の市場の要求」を出発点に、顧客価値を提供するために持つべき企業の能力と定義し、またこの定義に基づくKSFの設定法と、本設定法を包含するかたちで、事業環境分析および事業戦略構築をするための全体のステップを、事例を示しながら詳しく提示いたします。受講対象・レベル
研究開発部門、研究企画、技術企画、新事業開発部門、経営企画、商品企画などの部門の方々で、
-事業戦略を策定することを求められている方、
-事業戦略構築に関心のある方 など習得できる知識
「良い事業戦略」を構築する方法を学ぶことができます。
セミナープログラム
1.なぜ研究開発部門が事業戦略を考えなければならないか?
-研究開発部門の役割の大きな変化?(三菱ケミカル、富士フイルム、旭化成、日立の例)
-Value Creation(価値創出)とValue Capture(事業化・商業化)
-Value Creation とValue Captureにおける研究開発部門の役割と問題
-研究開発のミッションの再定義
-事業戦略策定のタイミング
2.研究者の事業戦略の策定を阻む要因とその対処の方向性
-『価値づくり』の定義
-研究者の事業戦略の策定を阻む3つの要因
・事業戦略策定は責任範囲外という認識
・事業戦略策定の知識の不在
・不確実性の存在
-3つの要因への対処法
3.なぜKSF(成功要因)なのか?
-良くある悪い事業戦略の例
-なぜクロスSWOTによる事業戦略策定ではだめなのか?
-「悪い戦略」への対処としてのKSF
-KSFとは自動車部品の事例
-KSFとは事業で成功するための一連の要件
-業界全ての競合企業に共通なもの
-KSFを事業戦略策定に組込む
-KSFを考えずに事業展開がつまずいた事例:三菱重工のMSJ
-これまでKSFが活用されてこなかった理由
4.KSFを使った事業戦略構築法
-KSF(成功要因)の「成功」をどう定義するか
-各社の市場シェアはKSF毎の水準の総和と相関
-KSF抽出のフレームワーク
・「広義の市場の要求」を受けて
・KSFの定義
・KSFの特徴
・通常、事業には複数のKSFがある
・一連のKSFは業界共通で所与のもの
・一連のKSFは市場セグメントにより異なる
・各KSFはお互いにMECE
-各KSFの市場シェアへの貢献度を考慮する
-各社の総合点を算定する
-KSF抽出と分析のプロセス
5.事業戦略策定プロセスの全体像
-事業環境分析と事業戦略策定
-事業戦略策定プロセスの全体像
6.市場のセグメンテーション
-市場のセグメンテーションが必要な理由
-市場のセグメンテーションの切り口例
-市場のセグメンテーションの位置づけ
7.事業環境分析における3C分析
-3C分析を市場セグメント毎に行う
・市場分析
・競合分析
・自社分析
8.市場分析
-マクロ環境分析
-市場ニーズまとめ
-顧客階層別特徴
-市場規模推移
9.競合分析
-競合製品比較分析
-競合企業分析
-ファイブ・フォーシーズ分析
10.自社分析
-自社製品強み・弱み
-自社能力強み・弱み
11.技術分析
-必要技術
-技術重要度
-技術成熟度
-各社技術水準
-代替技術の有無
-技術重要度・技術成熟度とKSFの関係
12.市場セグメント別の粗いKSF分析
-各市場セグメント毎のKSFを抽出
-競合企業各社の水準評価
-ファイブ・フォーシーズ分析
13.SWOTのまとめ
14.ターゲット市場セグメントの設定
-ターゲティングとは
-自社のターゲット市場セグメントの選択法
15.ターゲット市場セグメントのKSF分析の精緻化
※:この部分の活動は既に上の4.で詳細に議論済
16.骨太戦略の設定
-改革の4つの大きな方向性
-①提供顧客価値を再定義・拡大
-②(同じKSFだが)別の革新的な方法でKSFを充足する
-③同じ「広義の市場の要求」に別のKSFで対応する
-④対象市場セグメントの変更・追加
17.骨太戦略の具体化施策の策定
-市場シェア目標の設定
-強化対象KSF項目の設定
-同KSFの自社水準強化策の策定
18.数値計画策定
19.最後に