図面ミスを失くす、効果的な検図の進め方
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 機械設計 技術マネジメント総合 ヒューマンエラー |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます |
ミスの無い図面に仕上げる為に、検図の基本的概念、
チェックシートの必要性、作り方、運用方法を
事例を交えて解説します!
セミナー講師
(有)光匠技研 取締役社長 野々山 満 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
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開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。 - 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
精度の良い図面は生産性を高め、製品の品質向上やコストダウンにも繋がります。その半面、設計ミスは、たとえ1つであっても、複数の部品の作り直しに繋がったり、設計のやり直しを迫られたりと、会社や顧客に大変大きな損害を与えます。
全ての設計者はミスの無い正確な図面を書くことを目指していると思いますが、なかなか100%の図面を一度で仕上げることは出来ません。ミスの無い図面に仕上げる為には、何度も検図作業を行い、図面ミスを一つ一つ潰していく必要があります。
しかし、検図について書かれている書籍は少なく、検図について学ぶ機会も少ないため、多くの設計会社では、経験を積んだ設計者だけが検図を一手に引き受けていて、経験豊富な設計者の力が生かされていないのが現状です。担当設計者は上司が最終検図を行うので多少のミスがあってもかまわないと考えるのは間違った考え方です。製図者自身が自分の書いた図面をチェックし、自信を持って完璧な図面を提出し最終検図を受けることで、経験豊富な設計士の力が発揮される機会が増え、さらに良い品質を作り込む機会が増える。これが正しい理解です。各設計者が共通した検図のチェックポイントを持つことにより、客観性を確保し、検図に割かれる時間を短縮しつつ、検図漏れを極力減らせることに繋がります
本講座では、検図の基本的概念・チェックシートの必要性・作り方 運用方法を、実際に使われているチェックシートや設計図を盛り込んだ 講義資料を使い解説します。本講座を通して、チェックシートの有効性を理解し、図面ミスを極力減らせる検図方法を学んでいただけると思います。
受講対象・レベル
・検図をしているのに図面ミスが減らないと感じている方
・検図にかける時間を減らしたいと思っている方
・市販の参考書を読んでも解決策が見つからなかったという経験をした方
・新人・若手設計士の方
必要な予備知識
機械設計に携わり、図面をある程度読むことができる方。
習得できる知識
・検図の重要性を知り、効果的な検図方法を習得できる
・検図の必須アイテム:チェックリストの作り方を伝授
・市販の参考書からでは、なかなか得られない実践的なノウハウが習得できる
セミナープログラム
1.検図の基礎
1-1 検図における基本的な考え方
1-2 検図を行う上でのノウハウ
1-3 チェックリストの役割
1-4 単純ミスについて
1-5 単純ミス、種類ごとの対策
1-6 チェックリスト以外のミスを減らす方法
2.チェックリストの作り方
2-1 現状の問題点の洗い出し、要因分析
2-2 検図チェックシートの作り方
2-3 各種事例ごとのチェックリスト
2-4 現場と同じ目線で考えるチェックリストとは?
3.チェックシートの有効活用法
3-1 節目ごとのチェックリスト
3-2 チェックリストのPDCA
3-3 不具合を次に生かす
3-4 チェックシートの有効活用法
3-5 検図の心構え
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