アフター/ウィズコロナの事業を成功に導くための情報収集・利活用ノウハウ
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | マーケティング 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
アフター/ウィズコロナ下における事業展開を成功に導くための、情報収集・利活用の手法を詳しく解説!
未来の劇的な変化を早期に捉えるためのこれまでとは異なる視点の磨き方
開催日 2020年 9月10日(木)
セミナー講師
菊池 健司(きくち けんじ) 氏 : (株)日本能率協会総合研究所 MDB事業本部 副本部長
1990年 日本能率協会総合研究所(社団法人日本能率協会のグループ法人)入社、マーケティング・データ・バンク(MDB)配属。外資系金融機関での勤務を経て、現在に至る。MDBは、2020年6月現在、約2,000社の会員企業を有する日本最大級のビジネス情報提供機関。民間企業、官公庁、独立行政法人、大学、自治体等からの要請に応じ、公開情報を中心とした情報提供業務に長年携わる。現在は、情報収集・活用手法のセミナー・研修はもとより、未来予測や新規事業探索、特定ビジネスに関するトレンド解説、定期訪問勉強会等を各企業にて日々実施している。
主な講師歴は、【MDB会員向けセミナー】「MDB情報活用力養成講座(未来を読む視点、5年後10年後のビジネスチャンス、新規事業リーダーのために情報収集活用手法等)、「未来を見据えるための情報収集手法と発想法」「新規事業・新商品開発における情報収集手法」他多数。【業界団体】機能性フィルム研究会、日本製薬情報協議会、九州経済調査協会、日本私立大学連盟、ビジネス支援図書館協議会、専門図書館協議会、情報科学技術協会、日本能率協会他多数。【その他】日経ビジネス、日本経済新聞社、東洋経済新報社、新社会システム総合研究所、R&D支援センター、技術情報協会、関東経済産業局、東京都新サービス創出スクール、静岡市産学交流センター他多数。
主な著書・論文に、 「今週の読まぬは損」(日本能率協会マネジメントセンター J.H.倶楽部連載中) URL:https://jhclub.jmam.co.jp/series/index.html 「未来予測による研究開発テーマの決め方」(技術情報協会)。「Learning Design」(日本能率協会マネジメントセンター)※書籍に学ぶビジネストレンド、他多数。
セミナー受講料
1名につき 33,990円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
[参加者限定特典]「アフター/ウィズコロナを攻略するための最新情報源リスト2021-2030(調査文献・Web・単行本・グローバル情報等)」を進呈
受講について
■オンラインセミナーについて<1>収録動画を配信致します。<2>動画の公開期間は、お申込みより2週間となります。
セミナー趣旨
・ご承知の通り、2020年1月末に端を発するコロナウイルス感染症は、世界のビジネストレンドをはじめ、産業構造そのものや生活様式を劇的に変化させています。・経済活動の再起と共に、成長産業をキーとした新規事業、新サービスを探索する企業は再び増加に転じています。・アフター/ウィズコロナによる各産業への影響は大局的に見ておかないと、将来を見誤る可能性が高いと言えそうです。・アフター/ウィズコロナ時代に、成長するビジネス、衰退するビジネス、消滅するビジネスは一体何なのか?AIによる産業変化とは違った目線が求められています。・本セミナーでは、アフター/ウィズコロナ下における事業展開を成功に導くための、情報収集・利活用の手法について詳しく解説します。・情報の見方もこれまでとは異なります。変わらないセオリー、変えなくてはならないセオリーを整理してお伝えします。・そしてこれからを勝ち抜くための有益な情報を通じた将来の読み解き方や最も肝心なポイントとなる「ビジネスチャンスの組合せ」と着眼点について、解説していきます。・大事なことは、常に未来を意識し、社会の変化を捉えながら、自分で予測・構想する考えを持つことです。自社が戦う市場については、情報を組合わせながら、自分で予測する時代なのです。・もちろん、ビジネスで成功するための情報収集手法については、見ておくべき情報源の解説も含め、これまで同様、最新情報満載でお届けいたします。・間違いなく、皆様のビジネス展開に活かしていただける即効性のある内容です。今回お話しする内容は一般のビジネス書等では殆ど公開されていません。
セミナープログラム
令和2年もはや半年が経過しました。世は「コロナショック」の真っ只中です。リーマンショックを超えたと国家が明言している昨今の情勢について、不安を抱えておられるビジネスパーソンは多いと思います。一日も早い収束を心から願います。とはいえ、私たちは落ち込んでばかりいるわけにもいきません。前を向いて、新たなビジネスを想起し、具体的に立ち上げ、さらにプランBを想定してしながら大きくしていく、こうした行為でこの難局を乗り切っていかなくてはなりません。忘れてはならないこと、それは、コロナウイルスもいずれは収束の時がやってくるのです。講師が勤務するMDB(マーケティング・データ・バンク)には、こうした状況下においても、多くのお客様から「コロナ×新規事業探索」のご相談が多々寄せられています。ありがたいことに、私のところにも、コロナトレンドを見据えて、今後有望なビジネスを解説して欲しい、といった案件がひっきりなしにやってきます。 アフター/ウィズコロナの時代には、従来とは異なる「視野」が求められます。「視野」を拡張するためには、情報の読み解き方は本当に重要です。コロナは、世の中の「再編」を早めた気がしてなりません。今後のビジネス重要キーワードの1つが「複数の掛け算」となりますが、「掛け算」探索で「何を見つけられるか」が大きくこれからのビジネスに影響することは間違いないでしょう。戦う場所を総合的に判断するために非常に重要となるのが「情報収集活動」そして「得た情報の活用そして構想法」です。コロナ後トレンドを想起しながら、新規事業に思いを巡らせる。未来の市場や社会を想起しながら、ビジネス展開を検討していく。「未来構想力」の有無が優勝劣敗を分ける大きなポイントとなります。不確実なトレンド変化に対応しスピード感を持って対応するには、研ぎ澄まされた情報収集の感覚が必ず必要となります。 本セミナーでは、長年に渡り、数多くの企業や大学、公的機関におけるビジネス情報収集・活用手法を支援している講師が、アフター/ウィズコロナ時代の注目ビジネスの読み解き方について、詳しく解説していきます。また、意外に知られていない情報収集の手法からケーススタディはもちろんのこと、ビジネスで成功を収めるために絶対に把握しておきたい貴重な情報源の数々をご紹介いたします。ICT関連のお客様はもちろんですが、経営戦略、新規事業、R&D、未来探索等に携わる経営者、マネジャー、事業担当者様においては、必ずやお役に立つ内容となっております。 1.アフター/ウィズコロナ時代の最新注目調査トレンド ・この時代、多くの企業はどのビジネス分野に高い関心を示しているのか? ・コロナ時代だからこその調査依頼と目のつけどころ ・経営者視点と新規事業トレンドの変遷 ・ついつい短期目線になりがちだが… ・前倒しでやってきたビジネストレンドとは? ・5年後10年後では目線が異なる 2.意外に知られていないビジネス情報収集手法 ・情報収集にはセオリーがある、まず大切にすべきは何か ・情報収集で使える情報源の種類と特徴(文献・Web・データベースetc) ・特に新規事業・新サービス開発において注目しておきたい情報とは ・BtoB、BtoC、製造業、サービス業それぞれの視点 ・重要なのになぜか多くの企業が見逃している情報 ・定点観測が自分軸を構築する ・人と違う情報を見ることの重要性 ・コロナ時代に加えておきたい「ある情報源」とは 3.情報収集ケーススタディ ・アフター/ウィズコロナ 【ICT関連】 ・AI ・スマートシティ ・Beyond 5G ・IoT、ロボット ・Fintech、ブロックチェーン 【成長分野】 ・ヘルスケア ・MaaS、空飛ぶクルマ ・環境、エネルギー ・サブスクリプション. ・観光 ・農業 ・教育 4.アフター/ウィズコロナ時代の注目ビジネスに関するトレンド解説 ・コロナの影響で売れているもの売れなくなったもの ・注目しておきたいビジネスとその背景~有望分野のご紹介 ・コロナを逆手に取った事例のご紹介 ・空いている場所を冷静になって探す ・イマドキの急成長企業と見るべきポイント ・他業界、異業種から学ぶということ ・アフター/ウィズコロナ時代の成長産業を読み解く3つのカギ 5.コロナ時代の未来探索のために知っておきたいこと ・ビフォーコロナには戻らない、だからこそ… ・有事の際の重要な視点とは ・産業の相関性を今一度想定してみる ~誰がピラミッドの上を取るのか? ・ズバリ今後注目すべき国とは ~グローバルトレンドを青田買いする ・アナログの世界感に注目すべき理由 ・今こそ持つべき「投資家」の視点 ~投資が集まる分野を知るヒント ・ディスラプターに注目すべきいくつかの理由 ・コロナ版未来探索においてより重要となる3つの視点 6.アフター/ウィズコロナを攻略するための最新情報源のご紹介 ・注目しておきたい未来予測レポートのご紹介 ・厳選!コロナ関連必読ビジネス書、専門誌 ・有力ビジネス誌の読み方、捉え方 ・市販されていない調査文献は宝の山 ・見る人が少ない情報にヒントが宿る~例えば… ・注目すべき金融機関、シンクタンクレポートとは ・Webサイトは良いものを知っている人が勝つ ・商用データベース、ニュースアプリ ・国内、海外の注目データベース、URL、YouTube等