【勝負の年!2023年のビジネスの狙い目】

〜新規事業責任者が何としても掴んでおきたい5つの視点〜

開催日:2023年 1月19日(木)

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    セミナー趣旨

    ・今回も新規事業責任者/担当者必見の最新トピック満載でお届けいたします。
    ・はやくも2023年が目前に迫ってきました。2022年も、「成長産業×新規事業」を基軸とした事業探索トレンドは留まるところを知らず、各社大変熱心に取り組まれた1年でした。
    ・成長産業の注目は「グリーン&デジタル」「ヘルスケア&長寿対応」「モビリティ&スマートシティ」といった分野に集まりますが、今後を見据えるとどうやら新たなビジネスの足音が聞こえてきたようです。
    ・世界情勢が不透明な中で、国内外の大手企業、スタートアップ、投資家の動きにも変化が見られます。2023年、いかに発想を磨き、知恵を出し合いながら新規事業を創造していくかは大変重要なテーマです。
    ・5年後10年後のビジネスを見通すためには成長産業探索だけでは十分ではありません。未来を先読みする目線を大切にしながら、業界の枠を超え、他社の先を行く事業プランを描いていく必要があります。
    ・本セミナーでは、年初めにふさわしく、2023年のビジネスの狙い目、そして中長期視点でこれから注目しておきたい様々なビジネスをご紹介しながら、ご参加の皆様に大きな刺激を感じていただきたいと考えています。
    ・大切なことは、常に未来を意識し、自身で未来を構想/創造していくことです。今の時代、実は顧客は明確な答えを有していません。アドバイザーが求められる時代に未来を構想する力は欠かすことができません。そのために情報を読み解く力は必須です。
    ・本セミナーでは、意外に学ぶ機会がないビジネスで成功するための情報収集手法についても、見ておくべき情報源の解説も含め、最新情報満載でお届けいたします。

    セミナープログラム

    早いもので間もなく2023年に突入します。世界情勢は引き続き、非常に不透明ですが、2022年も確実の時計の針は進みました。半導体に代表される大企業連合軍の誕生、大企業同士のM&A、大企業×中小企業の提携、国策にも後押しされている日本のスタートアップ支援トレンド等、様々なビジネストピックが登場した1年でした。こうした動きをはじめ、有力投資家の動き等々をウオッチしていると、まさに2023年は「勝負の年」だと強く感じます。大企業からスタートアップに至るまで、新たなビジネス探索活動にまさに虎視眈々です。もはや異種格闘技戦の様相すら呈しています。従来の産業構造を破壊するスタートアップや日本版ディスラプター(業界破壊者)の登場も見込まれます。
    2023年は、「新機軸」の構築、そして「未来を切り拓くため守りから反撃へ」そして「意外な連携」の1年になると睨んでいます。既存事業の拡大(防衛)はもちろんのこと、次の「事業の柱」構築には、いくつかの候補まさに社運をかけての取り組みが各社で展開されるはずです。2023年度はまさに踏ん張りどころであり、ここでいかに頑張れるかが大きなポイントとなるでしょう。
    講師が勤務するMDB(マーケティング・データ・バンク)にも、様々なビジネスに関する調査依頼が日々寄せられていますが、もはや「業界の枠」を完全に突破した案件が増加の一途を辿っており、今後の競争環境のし烈さを予感させます。ありがたいことに、私のところにも、各業界の勉強会のご要望を多く頂いていますが、「異業種に学びたい」「他業界について研究したい」「顧客の業界の未来を探索したい」というお声は日々増えています。
    新規事業・新サービス創出のためには、より「視野」を拡げ、「視点」を変え、ビジネスチャンスをつかみ取る必要があります。そしてこれから重要なのは「○○」を探す視点です(詳しくは当日)。
    「的確な情報」という羅針盤を手にしながら、未来を読み解いていく必要があります。ただ、良質な情報を集め、読み解いていく手法はあまり学ぶ機会がないというのが実情です。戦う場所を総合的に判断するために「情報収集・活用ノウハウ」スキルの取得は必須です。5年後10年後何が起こりそうかを想起しながら、自社の新規事業に思いを巡らせる。未来の市場変化や社会課題を想起しながら、ビジネス展開を検討していく。「未来構想力」の有無が優勝劣敗を分ける大きなポイントとなります。
    本セミナーでは、長年に渡り、数多くの企業や公的機関において、情報収集・利活用ノウハウを基軸に多くの企業や公的機関の「未来探索活動」を支援している講師が、新ビジネスを意識した情報収集活用ノウハウや、新春らしく今後注目すべき重要なビジネストレンド解説、そして未来を見据える視点の置き方について詳しく解説いたします。ICT関連のお客様はもちろんですが、新規事業責任者/担当者、そして未来探索等に携わる経営者、マネジャー、戦略立案担当者、R&D部門担当者様においては、必ずやお役に立つ内容となっております。

    1. 未来を見据える上で重要な最新注目調査トレンド
     ・2022年度の注目調査トレンドを振り返る
     ・順当な傾向そして意外な傾向とは…
     ・有力成長ビジネスへの関心度合いの濃淡
     ・2023年度以降の注目テーマ予想
     ・5年後10年後を捉える上での重要ビジネスキーワード

    2. 新規事業に直結させるためのビジネス情報収集手法
     ・情報収集には確固たるセオリーがある
     ・情報収集で使える情報源の種類と特徴(文献・Web・データベースetc)
     ・特に新規事業・新サービス開発において注目しておきたい情報とは
     ・2023年度、ズバリ見ておくべきは…
     ・BtoB、BtoC、BtoBtoC、製造業、サービス業それぞれの視点
     ・ライバルに差をつけるためにお勧めしたい手法とは

    3.情報収集ケーススタディ
     ・グリーンイノベーションビジネス  ・エネルギー関連ビジネス  ・ヘルスケア関連ビジネス
     ・宇宙ビジネス  ・自動運転/空飛ぶクルマ関連ビジネス  ・物流関連ビジネス
     ・フードテック、アグリテック  ・AI  ・スマートシティ  ・Beyond 5G
     ・Fintech、インシュアテック  ・シェアリング、サブスク関連ビジネス

    4. 新規事業責任者/担当者が有しておきたい2023年版5つの視点
     ・3年後5年後10年後視点で見た場合、有望なビジネスとは
     ・新たなビジネスの足音が聞こえる…
     ・注目しておきたい意外な成長ビジネスとその背景〜そのキーワードとは
     ・新規事業責任者が何としても掴んでおきたい5つの視点とは…
     ・世界で2023年度以降注目しておきたいのはこの国のビジネストレンド
     ・最新事例!今こそ注目しておきたいディスラプター(業界破壊者)とは
     ・新規事業探索においてよくある落とし穴と対処方法

    5.勝つために…10年後を見据える視点の育て方
     ・社会が変わる、企業が変わる、そして…
     ・2022年度多くの企業が新設した部署から考える未来
     ・様々な業界の顧客との未来づくりから感じる重要な課題
     ・2023年版!有望スタートアップと注目ポイント解説
     ・情報を結びつけて「次」を考え、さらにその「次」を妄想する
     ・社会環境の変化を見る、経済政策の変化を見る、そして自業界を「冷静」に見る
     ・「水平線思考」で激戦を突破していく
     ・需要と供給のギャップ探索のススメ
     ・意外に見落とされているライフスタイルトレンドと今後の狙い目

    6.見逃し厳禁! 新規事業責任者/担当者必見の最新ビジネス情報源
     ・未来予測関連書籍、今最も読んでおきたいのは…
     ・いち早く仕入れておきたい○○視点と○○視点
     ・お勧め会員制メルマガ、会員制ニュースソース
     ・新規事業担当者向け国内・海外のWebサイト、商用データベース、ニュースアプリ
     ・国内、海外の注目データベース、URL、YouTube等

    セミナー講師

    菊池 健司(きくち けんじ) 氏  

    (株)日本能率協会総合研究所 MDB事業本部 エグゼクティブ・フェロー

    1990年 日本能率協会総合研究所入社、マーケティング・データ・バンク(MDB)配属。外資系金融機関での勤務を経て、現在に至る。MDBは、2022年11月現在、約2,000社の会員企業を有する日本最大級のビジネス情報提供機関。民間企業、官公庁、独立行政法人、大学、自治体等からの要請に応じ、公開情報を中心とした情報提供業務に長年携わる。現在は、リサーチ力を基盤とした企業の未来戦略・新規事業策定の支援を中心に、情報収集・活用手法のセミナー・研修、未来予測・未来ライフスタイル、特定ビジネスに関する将来トレンド解説、そして未来人材育成等を実施しており、日々顧客の未来づくりに伴走している。2021年6月より、ラジオNIKKEI「ソウミラ〜相対的未来情報発信番組」(毎週月曜日20:20〜)にレギュラー出演。(URL: http://www.radionikkei.jp/soumira/)主な講師歴は、【MDB会員向けセミナー】MDB情報活用力養成講座(スタートアップから紐解くビジネスの未来、未来を読む視点、5年後10年後のビジネスチャンス、新規事業リーダーのために情報収集活用手法等)」、「未来を見据えるための情報収集手法と発想法」「新規事業・新商品開発における情報収集手法」他多数。【業界団体】機能性フィルム研究会、日本製薬情報協議会、九州経済調査協会、日本私立大学連盟、ビジネス支援図書館協議会、専門図書館協議会、情報科学技術協会、日本能率協会他多数。【その他】日経ビジネス、日本経済新聞社、東洋経済新報社、日本能率協会、日本能率協会マネジメントセンター、IT協会、新社会システム総合研究所、R&D支援センター、技術情報協会、東京都新サービス創出スクール、静岡市産学交流センター他多数。主な著書・論文に「今週の読まぬは損」(日本能率協会マネジメントセンター J.H.倶楽部連載中)(URL: https://jhclub.jmam.co.jp/series/index.html)「未来予測による研究開発テーマの決め方」「SDGsの経営・事業戦略への導入と研究開発テーマの発掘、進め方」(技術情報協会)「Learning Design」(日本能率協会マネジメントセンター)※書籍に学ぶビジネストレンド他多数

    セミナー受講料

    1名につき 34,100円(税込)

    同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

    受講について

    収録時間 3時間35分 テキストデータ(PDFデータ)つき

    ■セミナーオンデマンドについて
    <1>収録動画をVimeoにて配信致します。
    <2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
       2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。


     

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