-ウィズコロナ社会で生き残るヒント、先進事例
-加速するデジタルトランスフォーメーション

開催日 2020年 7月 2日(木)

セミナー趣旨

米国の新型コロナウイルス感染者数は160万人を超え、世界で最も深刻な状態にある。それでも、米国は都市閉鎖を解除し、街に人が戻り経済が動き始めた。市民の安全を確保しながら経済の再興を探るという難しいかじ取りを迫られる。このためには、経済活動の再始動とウイルス感染対策の二つの車輪をバランスよく回す必要がある。Living with Corona:コロナ社会をどう生き抜くのか、米国企業はその解をハイテクに求め、新しいワークスタイルやライフスタイルを試みている。このセミナーではコロナと共棲を始めた米国の最新動向をレポートする。

セミナープログラム

<1>新型コロナウイルス検知技術
 1.Apple/Googleの感染者追跡技術
 2.Facebookが進めるPCR検査と抗体検査
 3.偽情報パンデミックの実態と検知技術
<2>治療薬開発を支える情報技術
 4.AIでウイルスの3D形状を生成
 5.スパコンでウイルス感染のメカニズムを解明
<3>新型コロナと共棲する先進事例
 6.働き方:シリコンバレーで広がる遠隔勤務と地方移住
 7.小売・飲食店:リアル店舗がバーチャル店舗に進化
 8.配送:ロボット宅配が始まる
 9.教育:遠隔授業とMOOCの人気上昇
 10.スポーツ:Eスポーツがリアルより面白い
 11.ヘルスケア:AIによる自動化が進む
 12.娯楽:ストリーミングサービスが急騰
 13.製造:中国から自国への回帰
 14.金融:デジタルバンキングが加速
 15.トレンド1:タッチレスエコノミー
 16.トレンド2:ソーシャルディスタンシング技術
<4>まとめ
 17.デジタルトランスフォーメーションとヒューマンエレメント

セミナー講師

宮本 和明(みやもと かずあき) 氏 : 米国 VentureClef社 代表/アナリスト

広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。
日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/ 
日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/

セミナー受講料

1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

■オンラインセミナーについて
<1>収録動画を配信致します。
<2>動画の公開期間は、お申込みより2週間となります。


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受講料

33,660円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

情報マネジメント一般   情報技術   事業戦略

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