【中止】超スマート社会に向けて!ディスプレイを中心とした情報メディア技術の進展とソフトマターの応用展開

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード UI/UX/ヒューマンインターフェイス   UI/UX/ヒューマンインターフェース   電子デバイス・部品
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※

人と情報を結ぶヒューマンインターフェースと
メディアの未来像

「人間中心」の考え方から見えてくる究極のディスプレイとは?
その実現に必要な材料・デバイスの要求特性とは?

人が いきいき と活躍できる 超スマート社会・Society5.0 実現の鍵ともいえるヒューマンインターフェースを構築する上でディスプレイを中心とした情報メディアはどうあるべきか、どう進化していくのか。その実現には何が必要か。

情報入り口となるセンシングから、ディスプレイ、通信などのデバイス技術とさらにはデバイス製造を支える印刷エレクトロニクス・ロール工程などの次世代技術までを講師が手掛けるソフトマター(有機材料)での研究事例を交えながら解説します。

セミナー講師

東北大学 電子工学専攻 教授 藤掛 英夫 氏 
東北大学 電子工学専攻 准教授 石鍋 隆宏 氏
東北大学 電子工学専攻 助教 柴田 陽生 氏
※当日は藤掛氏にご講演頂きます

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
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※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
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受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
    ≫ テストミーティングはこちら

特典

  • アーカイブ(見逃し)配信付き:
    視聴期間:終了翌営業日から3日間[12/22~12/24]を予定
    ※アーカイブは原則として編集は行いません
    ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。

配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

セミナー趣旨

 我が国が提唱する未来の超スマート社会Society 5.0を実現していく上で、デジタル情報環境と人の仲介をなすヒューマンインターフェース技術が、重要な役割を果たすことは言うまでもありません。本セミナーでは、ヒューマンインターフェースや情報メディアの出力系となる電子ディスプレイに焦点を当て、超スマート社会の中核をなす「人間中心」の考え方から見えてくる究極のディスプレイ像について、人間の生理的特性・認知科学の観点から考察・検証します。さらに、「リアリティ・臨場感が高い」、「自然で疲労しにくい」といった映像の質の向上、「フレキシブル化・ストレッチャブル化」といったユースケースに合わせた利便性の向上など、様々な視点から究極のディスプレイ像に迫る技術開発の動向と、その実現に必要な材料・デバイスの要求特性を、液晶や高分子などの有機材料(ソフトマター)を用いた講師の開発成果も含めて解説します。また、情報の入力系に関わるセンサー、情報を伝える通信系デバイス、日常生活を賢く支援するスマートデバイスへのソフトマターの応用例を概説するとともに、それらのデバイスの発展を支えて持続可能社会の産業基盤となりうる印刷エレクトロニクス・ロール工程など次世代製造技術についても、講師の研究例を交えて分かりやすく解説します。

受講対象・レベル

製品企画担当者、若手の技術者・研究員など

セミナープログラム

  1. 情報化社会におけるヒューマンインタフェースの役割
  2. ディスプレイによる情報授受と認知科学
  3. ソフトマターの機能開拓とハードウェア応用
  4. 情報メディアの技術革新
    1. ディスプレイ ~情報の出口~
      次世代ディスプレイの方向性 ~究極のディスプレイとは~
      • 高画質化と臨場感
      • 任意形状化(フレキシブル/ストレッチャブル)
      • 立体表示
      • 省電力表示
    2. センシング ~情報の入口~
      • 撮像用光学フィルター
      • フレキシブル圧力センサー
    3. 通信デバイス ~情報の伝送~
      • ミリ波制御用液晶デバイス
  5. スマートデバイスへの展開
    • スマートウンイドウ
    • 照明の配光制御
    • 光合成用の波長・偏光変換
  6. 材料・デバイス作製の基盤技術
    • 有機半導体の塗布形成
    • 印刷/転写/ロールツウロール工程など
  7. 将来の発展性

□質疑応答□

キーワード:フレキシブルディスプレイ、立体表示、液晶・高分子デバイス技術、ソフトマター工学、印刷エレクトロニクス、認知科学、感性