医薬品ライセンス契約のドラフティングと紛争回避・解決のポイント
開催日 |
10:30 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 医薬品技術 知的財産マネジメント 企業法務 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
医薬品ライセンス契約に関する紛争を、
できる限り未然に防ぐための方策とは?
実務に沿った実践的なドラフティングの指針を提供します!
セミナー講師
外国法共同事業 ジョーンズ・デイ法律事務所 弁護士、米国ニューヨーク州弁護士 伊藤 晴國 氏
セミナー受講料
1名につき 55,000円(税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
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セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
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- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナー趣旨
ライセンス契約は製薬業界におけるごく典型的な契約類型ですが、ライセンサーとライセンシーとの先鋭的な利害対立に由来する諸々の論点があり、条項の解釈をめぐって当事者間に紛争が生じることも少なくありません。
本セミナーでは、まず第1部において、一般的な英文ライセンス契約に含まれる典型条項(ただし、紛争関連条項は第2部に回します。)に関する基本的な考え方を解説すると共に、製薬業界の実務に沿った実践的なドラフティングの指針を提供いたします。
次に第2部においては、ライセンス契約に関する紛争について、①それをできる限り未然に防ぐためのヒントや方策、及び、②契約準拠法や紛争解決に関する定めなど、いざ紛争が発生した場合に備えるための契約条項のドラフティングに関する留意点について解説します。さらに、③実際に紛争が発生した場合にどのような手続が行われることになるかを知っていただくために、例として、国際商業会議所(ICC)の仲裁規則に基づく仲裁手続の流れを概説いたします。
セミナープログラム
第1部 医薬品ライセンス契約のドラフティングのポイント
- 知的財産ライセンスの本質
- 許諾範囲
- 許諾技術の実施確保
- ガバナンス
- 経済的条件
- 知的財産権の取扱い
- 表明保証
- 秘密保持
- 譲渡・支配権の変動
- 契約期間・解約
第2部 医薬品ライセンス契約の紛争回避・解決のポイント
- 国際契約紛争に対する予防と準備
- 紛争関連条項のポイント
- 国際契約紛争の手続−ICC仲裁手続