パワーデバイスの現状と将来展望
Siパワーデバイスの現状からワイドギャップ半導体パワーデバイスの開発動向や課題まで分かりやすく解説します!
本セミナーは【LIVE配信】と【アーカイブ配信:4/25~4/30(何度でも視聴可能)】がございます。
セミナー趣旨
パワーエレクトロニクス産業を根底から支えているパワーデバイスは、現状開発試作品を除くとほぼ100%Siを用いて製造されています。今後も、Siパワーデバイスが主流なのは間違いありません。Siパワーデバイスで主導権を維持するには、製造ラインの300mm化が必須ですが、日本はすでに大きく出遅れています。一方、Siパワーデバイス性能向上限界説が聞かれるようになり、次世代パワーデバイス用材料として、ワイドギャップ半導体が期待されています。しかしながら、結晶品質がSiと比べて劣っている、製造プロセスが確立していない、信頼性に不安がある、コストが高い等々、量産化には多くの課題があります。本セミナーでは、パワーデバイス進化の歴史と将来展望およびワイドギャップ半導体パワーデバイスの現状と課題について解説します。
受講対象・レベル
・パワーデバイス開発技術者、管理者、営業担当者
習得できる知識
・パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイスへの期待
・パワーデバイスによる電力変換と高性能化
・パワーチップおよびパワーモジュールの構造
・ワイドギャップ半導体パワーデバイスの開発ターゲット
・Siパワーデバイスの優位性と課題
・ワイドギャップ半導体パワーデバイスの優位性と課題
・日本の電子デバイス産業における失敗事例
・パワーデバイス産業の将来展望と日本の地位
セミナープログラム
1.パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイスへの期待
1-1.パワーエレクトロニクスへの期待
1-2.パワーデバイスの適用分野
1-3.パワーデバイスによる電力変換
1-4.パワーデバイスの高性能化
2.パワーチップおよびパワーモジュールの構造
2-1.パワーチップの構造
2-2.パワーモジュールの構造
2-3.パワーデバイスの製造プロセス
3.Siおよびワイドギャップ半導体パワーデバイスの技術開発
3-1.Siパワーデバイスの技術開発
3-2.SiCパワーデバイスの技術開発
3-3.GaNパワーデバイスの技術開発
3-4.Ga2O3パワーデバイスの技術開発
4.電子デバイス盛衰の歴史とパワーデバイスの将来展望
4-1.日本の電子デバイス盛衰の歴史
4-2.世界のパワーデバイスの状況
4-3.日本のパワーデバイスの将来展望
5.まとめ
半導体、パワー、デバイス、モジュール、チップ、ワイドギャップ、SiC、GaN
セミナー講師
千葉工業大学 電気電子工学科 教授 工学博士 山本 秀和 様
(2022年3月31日までの所属です)
セミナー受講料
【LIVE配信】または【アーカイブ配信】をご希望の方は
非会員 :1名につき 49,500円(税込)
会員 :1名の場合 39,600円(税込)、2名以上同時申込の場合 1名につき 24,750円(税込)
でご受講いただけます。
【LIVE配信+アーカイブ配信】をご希望の方は
非会員 :1名につき 66,000円(税込)
会員 :1名の場合 55,000円、2名以上の場合 1名につき33,000円(税込)
でご受講いただけます。
※【LIVE配信+アーカイブ配信】に申込希望の方は備考欄に
【220442 パワーデバイス LIVE+アーカイブ配信申込希望】とご記入をお願いいたします。
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今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
本セミナーは
【4/21 LIVE配信】と【アーカイブ配信:4/25~4/30(何度でも受講可能)】がございます。
【LIVE配信の手順】
- ZoomにてLIVE配信致します。
Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。 - セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールとテキスト(PDF)をお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
また、その場ですぐに講師に質問することが出来ます。
【アーカイブ配信の手順】
- LIVE配信終了後、アーカイブ配信ご用意が出来次第、セミナー資料と配信URLをご案内いたします。
- 視聴期間の間は何度でも繰り返し視聴いただけます。
- 視聴期間の間はセミナーの内容に限り、メールにて講師に質問をすることが出来ます。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。