研究テーマの創出の仕組み構築セミナー ~R&D部門・新規事業部門向け~
開催日 |
13:30 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | アイデア発想法一般 知的財産マネジメント 組織開発 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
10年間新商品ゼロだった会社が、
なぜ2年で粗利9000万円の商品開発に成功したのか?
セミナー講師
株式会社如水 代表・弁理士 中村 大介 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【本セミナーはZoomを利用して開催いたします】
- 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
- ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。
セミナー趣旨
「テーマ提案制度はあるのに昨年は応募がなかった」
「15%ルール(カルチャー)はあるのに、面白いテーマは提案されない」
「最近の若手は元気がないな」
こんな風に思っていませんか?
新規テーマ創出に手法が世に溢れる中、多くの会社が新商品や新事業の創出に成功しています。一方、そうした手法に関わらず活発でない会社もあります。
どうすれば改善できるでしょうか?
本セミナーでは、3つの観点から問題点を明らかにし解決手法を提示します。
1つ目は、「川上」「川下」などの産業ごとに向いた手法、「研究」と「開発」などの部署ごとに向いた手法など、テーマ創出方法を網羅的に解説することで、手法を知っていただきます。
2つ目は、そうした手法はある中「なぜテーマ提案が活発化しないのか?」、「なぜ技術者は従来どおりのテーマを提案するのか?」等、テーマ提案に関する根本原因を明確にし、貴社の課題の原因に迫っていただきます。
3つ目は、最短でテーマ創出できるようになるにはどうしたらいいのかに関して解説します。テーマ創出は一部の技術者や企画部門向けに研修をしたり、コンサルを受ければ済むという性質のものではありません。
経営者・経営幹部としてどのような改善策を推進するのが理想かについて解説します。3時間半と少し長い研修になりますが、退屈することなくお聞きいただける内容としております。お若い方にはちょっとむずかしいように見えるかも知れませんが、「あるある」「つかえる」と思っていただけるような内容です。是非時間を作ってご参加いただけましたら幸いです。
受講対象・レベル
研究企画部門、研究開発部門、新規事業部門など関連部門の方
セミナープログラム
1.なぜ、テーマが創出できないのか?
・日本企業を取り巻く経営環境とは?
・経営要求とテーマ創出の関係性とは?
・利益目標を達成するのに必要な投資を把握しているか?
・必要な人員・投資を経営者はコミットしているか?
・R&Dに投資に足るテーマはあるのか?
・テーマを生み出す活動をしているのか?
・「新規事業が必要」と言うだけの経営者になっていないか?
2.テーマ創出方法とはどういうものか?
・技術の棚卸し
・技術の優位性評価・IPランドスケープ
・トレンド分析、キーテクノロジーの抽出・IPランドスケープ
・用途探索・IPランドスケープ
・潜在ニーズ先取り・IPランドスケープ
・競合調査・IPランドスケープ
・優位性のあるビジネスモデル検討
・不足技術抽出・IPランドスケープ
・技術調達計画(オープンイノベーション含む)
3.実践している企業の事例はどのようなものか?
・高収益企業とその他との相違点とは?
・技術マーケティング的な活動 化学N社
・研究所の活発化活動 機械E社
・IPランドスケープ的な活動 化学A社
・潜在ニーズ発掘的な活動 電気K社
・活動を実践する人材開発とは?
4.テーマ創出方法を実践できないのはなぜか?
・「近頃の若手は頼りない」と思っていないか?
・「提案制度、15%カルチャなどお膳立てしている」と思っていないか?
・目標やマニュアルがないのに活動できるのか?
・活動していないのにテーマが生み出せるのか?
・「トレードオフ」を作り出さなければ新規事業には成功しない
5.どうすれば新規事業に成功するのか?
・教育をすれば十分だと思っていないか?
・コンサルに依頼すれば済むと思っていないか?
・「お客様要望の対応が忙しくって、、、」という言い訳に対処する
・なぜ、研究開発の客観的な診断が必要なのか?
・研究開発を客観的に診断するにはどうすればいいのか?
・合意形成型の改善はなぜ重要なのか?
・R&D・新規事業部と事業部との調整はなぜ必要か?
6.むすび
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。