これから始める人にも分かりやすく解説! 技術コンサルタントが解説するすぐに使える騒音低減設計技術・騒音問題解決のための実務技術
日本唯一の騒音問題解決・低騒音化のため技術セミナー
これから始める人にもわかりやすく、多くの技術ノウハウを含めて解説します!
<このセミナーだけの特徴>
この分野の技術コンサルタントとして長年多くの企業が抱える騒音問題を実際に解決してきた実績をベースにエンジニアにとって騒音技術の専門書には解説されていないが、実は本当に必要な騒音問題解決のための技術を技術ノウハウを含め惜しみなくわかりやすく解説致します。
セミナー当日のライブ配信+セミナー翌日から繰返し視聴(見逃し視聴を含む)連続10日間!
※開催日の5営業日前までにお申し込みください
セミナー趣旨
本セミナーでは、騒音問題解決、および低騒音化商品の研究・開発・設計のための大幅な騒音低減のための実務技術の焦点をあて、多くの技術ノウハウを含め解説致します。
この内容の騒音の技術セミナーは、少なくても日本ではこの技術セミナー以外にはありません。
この分野の技術コンサルタント歴25年の技術コンサルタントから直接この技術が習得できるチャンスです。この機会をお見逃しなく!
なお、このセミナーの受講者には、本セミナーの講師が執筆した書籍『シッカリ学べる!機械設計者のための振動・騒音対策技術』(2019年4月、日刊工業新聞社刊)を無料進呈致します。この書籍の詳細については、例えばアマゾンをご参照下さい。
受講対象・レベル
- 今、仕事で直面している騒音問題を解決したい方
- 今の商品を大幅に低騒音化して、世界に先駆けた低騒音化商品として販売し、会社に大きな利益をもたらしたい方
- 騒音問題を解決するためのアプローチのしかたと技術を習得したい方
- 今までに仕事で騒音問題解決や低騒音化をしたかったができなかたっとうい方、できるようになりたいという方
- 部下の管理監督上、騒音問題解決および低騒音化のための技術を把握しておきたいという方
必要な予備知識
- 特にありません。
習得できる知識
- 騒音問題解決および商品の大幅な低騒音化を行うための実務技術が習得できます。
セミナープログラム
- その騒音の測定・分析、間違っていませんか?
- なぜ騒音問題を解決できないのか? なぜ低騒音化が達成できないのか? 当社の技術コンサルティングの実績を基に解説!
- 騒音の測定・分析技術と対策技術は全く別物!
- 理論(知識)と経験は車の両輪。 理論と経験から知恵を生み出す!
- ほしいデータを得るための実験計画をたてる。「よくわからないから測定してみよう」 についてどう考えますか?
- 常に物理現象と比較する。例として共振による騒音についての動画を見てみよう。
- 通常の普通(または精密)騒音計で25dB(A)の騒音を測定できますか?
- どうすれば正しい測定・分析ができるのか? 特にFFTアナライザの使いこなし技術が重要
- 測定した結果がよいのか悪いのか技術的に判断するする方法はあるのか?
- どのような勉強をし、どのような経験を積めば騒音に強い技術者になれるのか?
- 振動から振動放射音(騒音)を得る連成解析で大変重要な物理現象を見逃していませんか?
- 低騒音化技術を習得する前に例題を通して音・騒音の本質に迫ろう!
- dB(デシベル)の計算(合成音の求め方、暗騒音補正)のしかた
- dBの計算を暗算でする方法
- 工場などでの作業環境騒音の法的な取締りの考え方の基本
- dBの計算例題
- 音源(騒音減)の音響出力と音響パワーレベルの計算のしかた
- 音(騒音)の距離により減衰と音響パワーレベルとの関係と計算のしかた
- 音(騒音)の距離により減衰と音響パワーレベルについての計算例題
- 周波数分析におけるリアルタイムオクターブ分析器とFFT(高速フーリエ変換器)の使いわけ技術について
- 周波数分析をExcelで行う方法について
- 短時間FFT(STFT)の長所と使い方
- 短時間FFT(STFT)をMatlabで行う方法について
- 時間-周波数分析であるウエーブレット解析について
- 実務ですぐに活用できる低騒音化のための技術
- 低騒音をキャッチフレーズにして販売するには最低でも何dB低減させなくてはならないか?
- 音色を変える方法
- 快音化による方法
- 製品からの騒音と建物による騒音(定在波・音響モード)を現場で判定する方法
- 製品の騒音源を同定する方法
- 音響インテンシテイによる方法
- 音響カメラによる方法
- 低周波音問題解決のために使用した方法(スピーカを使用した)
- 騒音源が空気音(直接音)であるのか、あるいは固体音(振動放射音、間接音)であるのかを見極める方法
- 現場で容易にできる振動放射音の判定方法と騒音低減のためのランキング(順位づけ)のつけかた
- 騒音の受動制御(パッシブ・ノイズ・コントロール)による騒音低減方法
- 騒音の能動制御(アクティブ・ノイズ・コントロール、ノイズキャンセリング)による騒音低減方法
- 基本的な消音器の考え方と消音器による消音効果の計算例題
- 工場建屋の防音工事を専門業者に高価な金額で依頼するのではなく、自分達で安く行う方法
- 質疑応答
セミナー講師
(社)日本騒音制御工学会認定技士 (社)日本音響学会技術開発賞受賞
有限会社アイトップ 技術コンサルタント 通訳・翻訳
名古屋大学大学院 非常勤講師(英語で応用数学の講義を担当)
工学博士 小林 英男 氏
セミナー受講料
¥44,000/人(テキスト代、消費税含む)
1社から複数名様が同時にお申込みされた場合に限り、2名様目から1名様ごとにお1人様当たり¥5,000割引きさせて頂きます。つまり2名様目からお一人様当たりの受講料が¥39,000(テキスト代、消費税含む)になります。セミナー受講料のご請求書は、代表お申込者(お一人目の受講者様)に郵送いたします。
<テキストについて>
テキストは、PDF化したものをメールに添付して受講者様にお送りさせて頂きます。よって自分でダウンロードする必要はありません。原則としてセミナー開催日の2営業日までに受講者様に届くようにメール致します。よって印刷したテキストをお送りすることはありません。 テキストは1枚のA4に2スライド印刷なので文字が適度な大きさなので見やすくなっております。 なお、テキストのコピーおよび2次配布は禁止させて頂いております。
<セミナー受講者様への特典>
セミナー受講後1ケ月間はセミナー内容だけでなく仕事上のご質問など自由にメールでご質問下さい。このセミナーの講師が無料でご返事致します。
ご質問の際は、メールにご質問の内容、セミナー受講日、ご受講頂きましたセミナーの名称、氏名、会社名、ご所属、会社の電話番号、携帯電話の番号をご記入頂く様お願い申し上げます。
受講について
Zoomを使用したWebinarになります。このZoomセミナー開催日の前日の午前中までに、Zoomセミナーへご参加頂くためのURLとセミナーIDをメールにてご連絡させて頂きます。セミナー当日は、5分前までにはご入場下さい。
ご参加時にお名前がわかるようにして頂く様お願い申し上げます。これは、入場できずにいる方などを見つけるためのものですのでご協力くださいますようお願い申し上げます。
社内からZoomセミナーに参加できない場合は、テレワークの一環としてご自宅などからご自分のパソコンなどでご受講頂くこともできます。
受講開始時にはマイクはオフに設定下さい。ビデオもオフに設定して頂くことができます。この場合は受講者様の映像は、セミナー主催者およびセミナー講師には届きません。また、ビデオ設定をオンにしても背景画像をご選定頂ければ受講者様の背後映像はセミナー主催者およびセミナー講師には届きません。
セミナー受講中にご質問がある場合は、チャット欄にご記入頂く様お願い申し上げます。ご質問へのご解答は原則としてセミナー受講時間中に完了するように致します。
目安ですが、講習時間約60分に対し約10分間を休憩時間と致します。
昼食時間は、11:45~12:45です。
また、セミナーテキスト内に記載されていることへのご質問は、セミナー受講後(例えば1ヶ月後とか半年後)でも無料で本セミナーの講師がZoomソフトやメール・電話を使用してご解答致します。
【お申込の前のお願い】
ご使用のPC・通信回線にセキュリティなどの制限がある場合、Zoomを利用できない場合があります。事前に下記のサイトにて、Zoomの接続・利用についてご確認ください。
・テスト画面: 『Zoomをテストする』