ファーマコキネティクス/ファーマコダイナミクス(PK/PD)解析入門<データのとり方、薬効と血中濃度の関連付けの理解>

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
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主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   CAE/シミュレーション
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

PK/PD解析のプロセスを習得し、基本的な手順を理解する!

▷[その1]:基本的な講義後に、先ず、「どういった実験を行い」、データを取得すればよいか」を理解するため、各種モデルにおける血漿中濃度推移と薬効のデータをシミュレーションしてもらいます。

▷[その2]:そのデータが実験から得られたとして、解析演習を行います。

▷[その3]:一連の解析プロセスを習得することにより、基本的なPK/PD解析の手順を理解していただきます。

セミナー講師

薬物動態塾  /  武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩  氏 (元・中外製薬)

セミナー受講料

定価:55,000円(オンライン受講価格:35,200円)

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1名:52,250円(オンライン受講価格:33,440円)
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受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
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  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
  • 当日演習用Excel資料:(開催前日~前々日を目安にダウンロード開始予定)

セミナー趣旨

<講習会のねらい>
薬物の薬効・毒性を説明するために、薬物動態情報は極めて重要です。薬物の血中濃度と薬効とを関連付けるPK/PD解析を行うことにより、薬効・毒性の解釈が可能になります。PK/PD解析を経験したことがある人は少ないと思います。PK/PD解析を行うには、モデリング&シミュレーション(M&S)の高度な知識・技術が必要で、何をしてよいかわからないという意見も耳にします。PK/PD解析は、簡単なものから複雑なものまで多岐にわたります。
本セミナーでは、基本的な講義の後に、先ず、どういった実験を行い、データを取得すればよいかを理解するために、各種モデルにおける血漿中濃度推移と薬効のデータをシミュレーションしてもらいます。そのデータが実験から得られたとして、解析演習を行います。一連の解析プロセスを習得することにより、基本的なPK/PD解析の手順を理解していただきます。

受講対象・レベル

コンパートメントモデル解析、モーメント解析の基本的な知識が必要です。

必要な予備知識

初中級、中級向き

セミナープログラム

  1. 医薬品の開発とPK/PD解析
  2. ヒト関連ガイドライン 
    • 日米欧の初回投与量の推定のガイドライン、ICH-M3、マイクロドーズ臨床試験
  3. PK/PD解析
    1. 薬物のターゲットに対する作用
      • 標的タンパクへの結合、レセプター占有率
    2. PK/PD解析に用いるモデル
      • PDモデル
      • 線形モデル、対数線形モデル、最大効果(Emax)モデル、シグモイドEmaxモデル
      • PK/PDモデル
      • 直接反応モデル
      • 薬効コンパートメントモデル
      • 間接反応モデル
  4. 解析例と演習
    1. いくつかの解析事例の紹介
      • 睡眠導入剤
      • 抗菌剤
      • 抗がん剤
      • SGLT阻害剤
    2. 演習
      • 直接反応モデル
      • 薬効コンパートメントモデル
      • 間接反応モデル

■質疑応答■