JFEスチール(株)のDX戦略と課題
開催日 |
9:30 ~ 11:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 情報マネジメント一般 IoT AI(人工知能) |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
Cyber Physical Systemを主軸とした製造革新への奮闘
~データ活用 データサイエンティストの養成と活性化施策等~
セミナー講師
JFEスチール株式会社
常務執行役員
データサイエンス・DX担当 博士(工学)
風間 彰 氏
セミナー受講料
▶︎【会場 または ライブ配信受講】
1名 : 33,520円(資料代・消費税込)
2名以降 : 28,520円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】
1名 : 33,520 円 (資料代・消費税込)
受講について
会場またはライブ配信受講
- 開催日の2営業日前に、お申し込み時のメールアドレスへ配付可能な講演資料のデータをお送りいたします。
- ライブ配信受講の方へは、同時にzoomでの視聴IDとパスワードもご案内いたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
鉄鋼メーカーである弊社は、重厚長大なレガシーと、社会的環境課題を抱えながらも「DX銘柄」に7年連続で選ばれるなど、IT・デジタル技術・データ資産を活用し、新たな変革へ向けて奮闘中です。今回は主に弊社の製造フィールドにおける Cyber Physical System を主軸としたDX戦略、施策、実行上の課題、データサイエンティスト養成など、同様の取組みをされている皆様と共有できそうな内容をご報告させていただきます。
セミナープログラム
- JFEスチールのご紹介
- プロセスコンピュータとデータ活用の歴史
- コンピュータの導入と成果 (?)
- DXのモチベーション ~この半世紀、デジタル化は成したが、人の状況は変わらず~
- JFEスチールのDX戦略
- 全体観 ~10年後;インテリジェント製鉄所 → 労働生産性と企業価値の向上~
- 製造フィールドのDX施策 ~IoT & Cyber Physical Systems~
- 製造変革のコア技術 ~Data Driven Architecture & CPS~
- IoT、データサイエンス(DS)、 CPSの活用事例と課題サイバー高炉ほか)
- 5Gの実装 ~製造現場4Kカメラ等における5Gの現状~
- 製造現場へのICT導入 ~変わる現場作業の事例と課題~
- 文書AIによる保全業務効率化と技術伝承、画像AIによる自動インターロック
- スマホによる広域安全見守りなど
- AIとロボットの導入方針
- 過去の失敗AIとリカバリー事例
- AI導入方針 ~データ駆動型と論理・知識型の両輪で~
- ロボット開発事例 ~市販に無いなら自前~
- データサイエンティストの養成と活性化施策
- 階層別データサイエンティスト養成の仕組みと実績、課題と対策
- DX推進の活性化施策 ~DSツール整備と専用ポータルの設置~
- Mixed Reality による現場作業訓練
- データ活用推進拠点 JDXC(JFE DX Center) ~データの見える化から始める~
- まとめ
- DX推進上のIT/OT各階層別課題 ~投資効果(?)、 インテグレータ不足、イメージ先行~
- 鉄鋼独自のDX課題と対策、今後の見通し
- DX推進は、トップダウンで系統的に+ボトムアップの活力で!
- 関 連 質 疑 応 答
- 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立て下さい。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心下さいませ。