【中止】炭素制約下社会というビジネス環境の変化におけるビジネスのヒント
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 環境負荷抑制技術 政策・行政 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
今後日本企業が脱炭素社会にどう立ち向かっていくべきか?
そのヒントを考える!!
セミナー講師
松尾 直樹 氏 (公財)地球環境戦略研究機関 上席研究員
セミナー受講料
44,000円(税込)
* 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
一昨年から急転回してきた気候変動問題は,企業にとっては「ビジネス環境の変化」と捉えるべきであろう.それでは,このビジネス環境は(その他の変化とともに)どのように変化していき,その中で企業は,自らのビジネスをどうコーディネートしていけばよいのであろうか?
変化には,カーボンプライシングなどの国内政策の変化,再エネなど各種のコスト想定の変化,投資家の要求,消費者の新しいニーズやトレンド,炭素国境メカニズムやタクソノミーなどのEUからの黒船など,多種多様なものがある.それらには,確度の高いものから,大きくシナリオが異なってくる可能性があるものまで混ざっている.
本セミナーでは,全体像を掴みにくいこれらのビジネス環境の変化を,整理し,確度,可能性,選択肢,想定外のことが起きた場合のこと,などを考察し,今後日本企業が脱炭素社会にどう立ち向かっていくべきか?のヒントを考える.
受講対象・レベル
民間企業(企画部門,環境部門),シンクタンク研究者,気候変動問題に興味を持つ学生 等.
セミナープログラム
1. 日本のおかれた状況の認識
1.1. 日本の 2030 年目標と 2050 年目標の理解
1.2. パリ協定と世界の状況
1.3. 世界のビジネスの気候変動に関する大きなトレンド
2. 日本企業の置かれた状況とそれらからのヒント
2.1. 規制への対応
2.2. スコープ3とバリューチェーン排出量責任
2.3. TCFDと情報開示
2.4. RE100とSBT
2.5. 経産省GXリーグとカーボンプライシング
2.6. エネルギー供給面の動き(再エネ・水素・ CCS…)
2.7. エネルギー需要面の動き(EV・電化・VPP・建物…)
2.8. EUからの黒船(炭素国境調整・タクソノミー…)
3. 企業としてリスクと戦略性
3.1. TCFDレポートから考える企業戦略
3.2. 各種「リスク」の視点
3.3. 各種「機会」の視点と有望分野
※ 適宜休憩が入ります。