実験自動化へのロボット導入と活用の仕方
開催日 |
10:30 ~ 16:15 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | メカトロ・ロボティクス バイオ技術 医薬品技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
ロボットが理解しやすい言語とは!
ロボットに何をさせるか! 導入にかかる費用は!
実験作業の自動化、効率化への実験ロボット活用のポイントを詳解!!
セミナー講師
1. 竹内 利一 氏 竹内技術士事務所 所長
技術士(機械部門)
2. 興野 悠太郎 氏 (株)MOLCURE 最高技術責任者(CTO)
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナープログラム
<10:30〜14:30>
【第1部】協働ロボットを導入する上で考慮すべきポイントと
R&D業務自動化への活用方法
竹内技術士事務所 竹内 利一 氏
技術士(機械部門)
【講演趣旨】
協働ロボットを導入することにより、人は単純作業や過酷労働から解放され、より創造的な仕事に集中することができます。それと同時に、少子高齢化による人手不足という課題も解決できます。しかしながら、中小製造業を中心に、まだその利点を十分に理解できていない企業も多く、情報不足、認識不足の状態が現状と思われます。そこで、本セミナーでは、協働ロボットを導入する上で考慮すべきポイントと、その活用方法について説明することで、もっと協働ロボットについて知っていただき、具体的な活用につなげてもらえたらと思います。
【講演項目】
1.協働ロボットとは
1-1.協働ロボットの概要
1-2.産業用ロボットとの違い
2.協働ロボットの導入効果
2-1.協働ロボットの安全性
2-2.協働作業のメリット
3.協働ロボットの事例紹介
3-1.人と同じ作業場での共存
3-2.安全と作業効率
4.協働ロボットの導入準備・費用
4-1.協働ロボット導入にかかる費用
4-2.レンタルサービスの利用
5.協働ロボットの導入方法・ステップ
5-1.協働ロボットに何をさせるか
5-2.タクトタイムと人の共存
【質疑応答】
<14:45〜16:15>
【第2部】実験作業自動化、自律化へのモジュール式実験ロボット群の導入と活用
(株)MOLCURE 興野 悠太郎 氏
【講演趣旨】
現在自社では、進化分子工学によるロボット実験とAI解析の全行程をループすることにより、継続的に進化し続ける医薬品探索サービスの開発に取り組んでいる。本セミナーでは、このロボット実験としてオリジナルで開発しているモジュール式自動実験ロボット群である「HAIVE(ハイブ)」を紹介するとともに、実験を代替する自動ロボットが市場に多数供給されている中、なぜ自社でロボット開発を行っているのかを創薬現場におけるデジタルトランスフォーメーションを交えて講演を行いたいと考えている。
【講演項目】
1.自己紹介
1-1.株式会社MOLCUREについて
1-2.社内で取り組んでいる実験について
1-3.なぜ自社でロボット開発を行うのか
2.実験自動化ロボット群HAIVEについて
2-1.HAIVEとは
2-2.コンテナシステムと試薬管理
2-3.アタッチメントによる実験領域の拡大
2-4.実験プロトコルとロボット言語
2-5.他社製ロボットとの連携の試み
3.創薬現場におけるデジタルトランスフォーメーション
3-1.デジタルトランスフォーメーション(DX)とは
3-2.創薬分野におけるDX
3-3.各社における実験自動化の取り組み
3-4.HAIVEとしての今後の展開
【質疑応答】
※途中昼休憩を挟みます。