商品・サービス『広告』のための『表示』規制の基本と留意点【会場/オンライン】

38,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード PR(広報)戦略   コンプライアンス
開催エリア 東京都
開催場所 【台東区】企業研究会セミナールーム
交通 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅

事業会社が留意すべき「広告」における
「表示」の規制について事例を用いて解説!

セミナー講師

アサミ経営法律事務所 代表弁護士 浅見 隆行 氏

セミナー受講料

会員 35,200円(本体 32,000円)

一般 38,500円(本体 35,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【オンライン受講の方】

  • 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
  • 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。
  • ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
    事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。

【会場受講の方】

  • お申込完了後、メールにて受講票をお送りいたします。

セミナー趣旨

企業は自社の商品やサービスを宣伝するためにマスメディアを利用した従来型の「広告」に加えてインフルエンサーを利用するなどSNSを駆使した「広告」を活用することが増えてきました。BtoC型の商品やサービスは狙った消費者の元に情報を届けられるようになった反面、ステルスマーケティングなど違法性や妥当性を指摘される可能性がある「広告」も目立っています。

2021年には、ステルスマーケティングが景品表示法違反(優良誤認表示)を問われ消費者庁からメーカーが行政処分を下される第一号の案件も発生しました。また、2021年8月からは薬機法が改正され医薬品等の虚偽、誇大広告に対する課徴金制度が施行されています。

このタイミングだからこそ、「広告」のために何を、どこまで「表示」してよいのか、規制の内容や考え方を理解することが急務です。そこで、本セミナーでは、理解を深めるために多くの事例を紹介しながら、基本的な知識から社内に整備しておく体制まで解説します。

受講対象・レベル

広報部門、経営管理部門、品質部門、法務部門、総務部門、監査部門、コンプライアンス部門、営業管理部門など関連部門のご担当者

セミナープログラム

第1. 商品・サービスの「広告・表示」規制の動向
 1.最近の処分事例・規制の動向など
 2.「広告・表示」規制を理解するための考え方
 3.BtoBでも「広告・表示」規制は問題になる

第2. 商品・サービスの「広告・表示」規制の内容と対策
 1.不当な「広告・表示」規制と対策
  (1)「広告・表示」に関する規制
   ① 商品の梱包
   ② 広告・カタログ・宣伝チラシなどの媒体やSNS
   ③ 営業トーク
  (2)優良誤認表示・不実証広告・有利誤認表示
   ① 問題とされた表示やキャンペーン事例
   ② 広告の実証はどこまで必要か 
  (3)その他誤認されるおそれのある表示(強調表示、打ち消し表示など)
  (4)景品表示法以外の表示規制(公正競争規約・消費者契約法・特定商取引法・薬機法など)
 2.「広告・表示」規制対策として企業に必要な体制と実務的役割
  (1)社内体制の整備と機能
  (2)必要な体制の内容~表示管理、実証資料など
  (3)従業員に対する教育

第3.「広告・表示」と危機管理
 1.行政対応
 2.消費者対応
  (1)最近の消費者対応事例
  (2)違法ではなくとも消費者の不満が溜まる広告・表示例

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。