蓄電池競争を軸にビジネスは大回転する
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電気・電子技術一般 電気化学 自動車技術 |
開催エリア | 全国 |
テスラEVや家庭用・産業用におけるバッテリー戦略、バッテリー交換式の覇権争いからレアメタル、ライフサイクルの焦点
開催日:2022年 4月27日(水)
セミナー講師
前田 雄大(まえだ ゆうだい) 氏元外務省 気候変動担当(含むG7、G20、パリ協定関連)脱炭素メディアGXチャンネル発行人兼統括編集長
セミナー受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間46分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
いまや世界のGDPの9割を占める国々が長期の目標としてカーボンニュートラルを掲げ、本格的な脱炭素時代に到来した。その中でも水面下で特に重要性を増してきているのが、蓄電池である。脱炭素時代の肝はエネルギーマネージメントになるが、蓄電池はその中核をなすパーツと言っても過言ではない。さらに、これまでは電気を消費する主体であった車が動く蓄電池としての文脈を見せるようにもなってきている。こうした中で、性能向上もさることながら、価格面での競争性も出てきており、家庭用蓄電池、産業用蓄電池といった用途でも拡大が見られている。さらには防災に資するという観点でも有力な候補となる。本セミナーではテスラの戦略や、アメリカエネルギー大手企業の動向を見つつ、蓄電池の国際的な競争などにもフォーカスを当てる。また、資源の観点でも重要になることから、レアメタル・レアアースの論点やリサイクルといったライフサイクルの面にも焦点を当てて講演を行う。
セミナープログラム
1.脱炭素時代における蓄電池 (1)再生可能エネルギーと蓄電池の関係性 (2)アメリカエネルギー大手ネクステラの戦略 (3)テスラのエネルギーマネージメント戦略2.動く蓄電池としての車 (1)EVのコスト低減と蓄電池機能としての有用性 (2)電力マネージメントシステムの中のEV (3)交換式バッテリーの開く未来3.国際的な蓄電池競争 (1)主要国・地域のバッテリー戦略 (2)バッテリーを巡る覇権争い(誘致の実情) (3)レアメタル・レアアース (4)リサイクル論点4.蓄電池のイノベーション (1)自動車各社の取組み (2)進化する素材5.今後の展望