ポスト石油時代における日本のエネルギーと産業戦略
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 環境負荷抑制技術 事業戦略 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
「ポスト石油時代への産業戦略」はカーボンニュートラル実現のためのキーファクター!
開催日:2022年 4月26日(火)
セミナー講師
大場 紀章(おおば のりあき) 氏 エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所 代表
セミナー受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間51分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
昨今の「脱炭素」という動向は、従来政府が取り組んできた「温暖化政策」の強化版であると捉えられがちだが、実際には全く異なるものである。背景には、ESG投資などファイナンスをめぐる動きがあり、今や世界中の金融機関が脱炭素への対応を企業に求め、その成否が評価や競争力に直結するようになっている。脱炭素が意味する重要な点は、従来は電力というエネルギー供給側の転換に焦点があったのが、現在はエネルギー需要側の転換、つまり石油やガス、石炭などの非電力部門の転換が求められているということにある。特に、大半が発電用途に使われているガス・石炭とは違い、利便性が高く用途や産業の裾野が広い石油は、その転換が極めて難しく、その意味において「ポスト石油時代への産業戦略」がカーボンニュートラル実現のためのキーファクターとなっている。
セミナープログラム
1.気候変動問題のルールが変わった? (1)政治主導からビジネス・金融主導へ (2)削減主体・削減範囲の変化2.なぜ今「脱炭素」なのか? (1)産業競争力の視点 (2)エネルギー安全保障の視点 (3)ウクライナ紛争の脱炭素への影響3.「カーボンニュートラル」とはなにか? (1)削減のための技術と手法 (2)カーボンクレジットの動向 (3)重要となる石油部門4.「ポスト石油時代」の産業戦略へ (1)日本の自動車産業と石油の質的ピーク (2)「クリーンエネルギー戦略」とは