1日でわかる中国工場・品質改善の進め方
開催日 |
10:30 ~ 17:30 締めきりました |
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主催者 | KPIマネジメント株式会社 |
キーワード | 品質マネジメント総合 海外事業進出 生産マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 北とぴあ 808会議室 〒114-8503 東京都北区王子1丁目11−1 |
中国自社工場の品質問題解決・仕入先工場の品質改善のための特別セミナー!
事例紹介・ワークで受講者も考え、実践力を身に付ける研修型セミナー!
★このセミナーに準拠したDVDを10,800円にて販売していますので、是非ご購入下さい★
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多くの日系中国工場では、その発展の段階において、次の3つの課題に直面しています。
1.品質がよくない、安定しない
2.品質は一定レベルになったものの改善の文化が定着しない
3.人材が育たない
なぜでしょうか?
中国工場に行くとと様々な問題点に気が付きます。
それら問題点の現象は見えても、起きている要因はなかなかわかりません。
日本とは違う中国独特の要因が奥にあるのです。
日本と同じ方法・手段だけを持って行ってもうまくいきません。
ローカルスタッフによる改善と人材育成は、表裏一体のものと言えます。
これらは時間が解決してくれる課題ではありません。
計画的な仕掛けが必要です。
本セミナーでは3Mの視点でどこの中国工場でも起きる品質問題を浮き上がらせました。
前半の部では、中国工場の品質問題を3Mの視点から原因を探り、その対応方法考えます。
従業員教育の進め方も日本とは違います。これについても学んでいただきます。
後半の部では、「中国事情を理解する」の項目では、中国工場で仕事をする上で絶対に必要な中国人スタッフとの良好なとのコミュニケーションを取るための異文化コミュニケーションも学んでいただきます。
それらをベースに自社工場の品質管理の考え方や方法、品質改善を進めるときに押さえるべきポイントなどを深堀りします。
また、外注先や生産委託先工場を指導するときのポイントについても学びます。
両者は共通している部分も多くありますが違いもあります。
特に、委託先指導の際の考え方や取組みのスタンスが重要ですので、よく理解していただきたいと思います。
【プログラム】
Ⅰ.生産の3要素(3M)の面から品質問題を捉える
1.人(Man)
2.設備・機械(Machine)
3.材料(Material)
Ⅱ. 中国事情を理解する(異文化コミュニケーション)
1.中国人、中国企業を知る
2.中国で注意すべきこと、やってはいけないこと
Ⅲ.中国自社工場の品質管理・品質改善で押えるべきポイント
1.中国工場での品質管理・3つ歯車
2.中国工場のABC
3.中国工場は日本工場の鏡
4.自社工場改善実施の大前提
5.課題解決の順序
6.課題解決の基本は日本と同じだが・・・
7.中国要因を見極める・事例
8.品質改善が進まない・不良が繰り返される理由
9.3つの歯車を回して管理レベルを上げる
10.人材の育成
11.中国工場の人材マネジメント
12.組織マネジメント
13.改善の文化を定着させるには
Ⅳ.取引先工場を見るとき・指導するときのポイント
1.中国企業と日本企業との違いを認識する
2.意識のずれを解消する
3.取引先に対応してもらうためのポイント
4.どこまで求め指導するか
5.2つの視点を持つ
6.短期的視点
7.生産委託など生産量の少ないものへの対応
8.長期的
9.5Mで問題点を捉え改善指導する
Ⅴ.新規取引先を見極めるポイント・チェック項目
1.改善の工場監査とは異なる視点を
2.新規取引先選定のポイント
3.中国工場を見極めるポイント
中国での業務経験豊富な講師がいろいろな事例を紹介しながら話をします。
貴社工場の真の問題点を見つけ、解決方法を探っていただきます。
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