生産管理の基礎と成果を出す生産管理システムの活用法

48,600 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 17:30 
締めきりました
主催者 日本テクノセンター
キーワード 生産マネジメント総合   MRP
開催エリア 東京都
開催場所 日本テクノセンター研修室: 東京都新宿区西新宿小田急第一生命ビル(22階)

リードタイム、納期在庫の正しい関係、MRP問題の解消法、生産管理システムを使いこなす秘訣

・効率的な生産に不可欠な生産管理システムを正しく活用するための講座

・製造業を取り巻く環境変化の中で生産管理システムを使いこなし、生産性を向上させる秘訣を修得できる特別セミナー!

 中堅クラス規模以上の工場で生産管理システムを使っていないところはほとんどありません。ところが、そうした工場が生産管理システムを使って何らかの経営効果をあげているかというと自信をもってイエスと云える企業は少ないのではないでしょうか。実際に工場を回っても作業指示書や現品票などの伝票発行にしかシステムを使っていない工場が大半です。それでも、工場の生産が回っている限り大きな問題ではありませんでした。
 ところが最近の日本工場は人手不足時代の到来とともに、製造能力や製造納期の管理が難しくなってきています。生産管理システムを活用しないと効率的な生産が行えなくなってきています。
 本講座では日本の製造業を取り巻く環境変化の中で工場が生産管理システムを正しく活用していくための基本的な考え方を紹介します。本研修ではシステムの再構築前提ではなく既存システムを活かして改善させることを重視して講義します。

【セミナープログラム】

1.なぜ生産管理システムは生産管理業務に使えないのか
  (1).大半の生産管理システムは伝票発行機にとどまっている
  (2).そもそも何のために生産管理システムを入れるのか
  (3).生産管理システムの利用がムダ作業を生み出している


2.生産管理の基礎
  (1).生産管理用語について
     ・MRP
     ・ATO
     ・ATP
     ・安全在庫
     ・ブルウィップ効果
     ・無限山積
     ・バックワードスケジューリング ほか
  (2).リードタイム、納期在庫の正しい関係
  (3).トヨタはなぜ平準化生産を重視するのか


3.MRPと正しく付き合うには
  (1).大半の生産管理パッケージのベースはMRPだ
  (2).MRPはなぜうまく動かないのか
  (3).MRP問題を解消するにはどうしたらいいか


4.生産管理システムを使いこなす秘訣
  (1).生産管理システムで人手不足に立ち向かうには
  (2).IoT時代の生産管理
  (3).企業風土を変えないと生産管理はうまく機能しない
  (4).パッケージ利用からプロトタイプ開発の時代へ

受講料

一般(1名) : 48,600円 (税込み)
同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込み)