技術者のためのマーケティング思考と研究開発テーマ設定法
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | アイデア発想法一般 技術マネジメント総合 マーケティング |
開催エリア | 全国 |
開催日:2022年 4月 1日(金)
セミナー講師
川崎 響子(かわさき きょうこ) 氏
株式会社ファースト・イノベーテック 代表取締役
セミナー受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間28分 テキストデータ(PDFデータ)つき■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
製品ライフサイクルの短期化が進みVUCA時代と言われる今、研究開発リーダー・開発担当者がマーケティング思考を取り入れながら、商品へとつながる研究開発テーマを創出することが求められるようになりました。本セミナーでは、新しい研究開発テーマを設定するため技術者に必要なマーケティングスキルと活用法について解説します。ターゲット設定の方法や、情報収集の習慣化の取り組み事例、ターゲット毎に変化させる市場分析・技術分析の方法、アイディアを研究開発テーマへと昇華させる考え方について解説します。
受講対象・レベル
・社内の事業企画・マーケティング人材不足により、R&D組織が技術開発テーマの企画や市場探索を行うケースがあるが、どのように進めて行けば良いかと悩んでいるR&D担当者、管理職・開発リーダー、経営者・保有技術を「コア技術」とした商材を創出したいが、良いアイディアが生まれない、アイディアの良し悪しが判断できないと悩んでいるR&D担当者、管理職・開発リーダー、経営者・事業に貢献する技術開発テーマの企画が求められているが、中長期的、かつ継続的な技術開発の道筋が設定できる人材の育成に悩んでいるR&D開発組織リーダー、事業企画担当者、経営者
習得できる知識
・技術者が押さえておくべき、マーケティング基礎知識・自社にとって新規性が高い研究開発テーマの設定法 ・ターゲット設定を目的としたマーケティングツール活用法
セミナープログラム
1.開発者に求められるマーケティング思考 (1)イノベーティブ商品の事例 (2)今求められる研究開発テーマ3つのポイント (3)新商品を創出するための開発フロー2.ターゲット設定と環境分析 (1)ターゲットを「仮」設定する (2)技術シーズの棚卸し (3)技術ポジショニング (4)市場ニーズの調査法 (5)マーケティング分析 (6)市場ポジショニング 3.R&Dテーマ創出:アイディア発想〜テーマ設定 (1)アイディアの原則「不の解消」 (2)アイディアを磨くコツ (3)ブレインストーミング・オズボーンのチェックリストを使ったアイディア発想法 (4)KJ法を使ったアイディア収束法 (5)マトリクス法を使ったアイディア収束法 (6)研究開発テーマ企画への展開4.研究開発のためのマーケティングスキル獲得法 (1)研究開発組織・チームのマネジメント (2)情報収集の習慣化・共有 (3)マーケティングスキルの獲得事例