欧州CLP規則の徹底理解とSDS・ラベル作成実務
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 安全規格 海外事業進出 化学技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
欧州CLP規則について最新動向踏まえ、わかりやすく解説します。
REACH規則、RoHS指令やPFAS規制の動向等EUの化学品規制も含めて理解できます。
前日、11/15(火)セミナー「米国HCS・TSCA」も是非ご参加下さい。
1日目:2022年11月15日(火)13:00-16:30
米国向けGHS(HCS)準拠SDS・ラベル作成とTSCA改正法、州法プロポジション65への対応
2日目:2022年11月16日(水)10:30-16:30
欧州CLP規則の徹底理解とSDS・ラベル作成実務【本ページ】
※2022年11月15日(火)
「米国向けGHS(HCS)準拠SDS・ラベル作成とTSCA改正法、州法プロポジション65への対応」と
セットでご受講いただけます。
セミナー講師
吉川 治彦 先生 SDS研究会 代表 立教大学大学院兼任講師
セミナー受講料
『CLP規則とSDS・ラベル作成(11月16日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
『米国HCS・TSCA(11月15日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名67,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき56,100円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名75,900円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき64,900円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『米国HCS・TSCA(11月15日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
欧州では2015年6月1日にCLP規則が完全施行され、混合物についてもCLP規則に対応したSDS(安全データシート)・ラベル対応が必須となった。SDSは2020年6月にGHS改訂6、7版準拠のCOMMISSION REGULATION (EU) 2020/878が公表され、2021年1月以降はこれに従い作成する。
本セミナーでは、欧州向けのSDS・ラベル作成担当者、あるいはこれから作成・管理に従事する方を対象に、CLP規則について分かり易く解説し、CLPの分類方法、SDS・ラベル作成実務について講演する。
また、米国HCS及び日本のGHSとの相違点も含めた理解を目指し、さらに最近の動向、CLP規則の改訂(ATP)、混合物のPoison Centerへの届出、RoHS指令、PFASの規制、EU離脱後の英国等についても触れる。
習得できる知識
・CLP規則COMMISSION REGULATION (EU) 2020/878の理解
・CLP規則に準拠したSDS・ラベルの作成ポイントと留意点の理解
・欧州CLP規則の要求事項と米国HCS、日本のGHSとの対比・相違点の理解
・最近の動向(CLP規則の改訂、混合物の届出、RoHS指令、PFASの規制、EU離脱後の英国等)の概要と対応
セミナープログラム
1.CLP規則の背景
1.1 国連GHSについて
1.2 欧州へのGHS導入の経緯
1.3 REACH規則の概要とCLP規則との関係
2.CLP規則の概要
2.1 CLP規則における分類、表示、包装の概要
2.2 CLP規則における分類のポイント(調和分類と自主分類)
2.3 C&Lインベントリーと分類・表示の届出
2.4 COMMISSION REGULATION (EU) 2020/878の変更点とSDS作成方法
3.CLP規則に対応したSDS作成実務
3.1 SDSの2020/878での記載要件
3.2 2020/878対応SDS作成例
4.CLP規則に対応したラベル作成実務
4.1 ラベル要素、サイズ等の規定
4.2 ラベル作成例
5.欧州CLP規則、米国HCS、日本のGHSとの比較、最近の動向
5.1 欧州、米国、日本の分類基準の比較
5.2 CLP規則の改訂(ATP)
5.3 混合物のPoison Centerへの届出
5.4 RoHS指令、PFASの規制と対応
5.5 EU離脱後の英国等
(質疑応答)