プログラム医療機器(SaMD)を巡る最新動向と京都大学「KAHSIプロジェクト」の挑戦
開催日 |
16:30 ~ 18:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 医療機器・医療材料技術 情報技術 情報マネジメント一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場受講はございません |
ヘルスケアソフトウェアの未来 ヘルスケアソフトウェア産業創造に必要なこと
セミナー講師
京都大学 医学部附属病院
医療情報企画部長 教授
黒田 知宏 氏
<略歴>
1994年 京都大学工学部情報工学科卒業
1996年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程修了
1998年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了博士(工学)
1998年 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助手
2001年 オウル大学理学部情報処理科学科客員教授
2001年 京都大学医学部附属病院講師
2007年 大阪大学大学院基礎工学研究科准教授
2009年 京都大学医学部附属病院准教授
2013年 京都大学医学部附属病院教授
セミナー受講料
1名:33,450円(税込)
2名以降:28,450円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
デジタルヘルスの主役たる、SaMDを含む生活改善・治療を目的とした単体ソフトウェアの正常な発展には、開発者にとっても利用者にとっても、薬事規制との適合性を確保して、安心して開発・利用できる枠組み作りが必要である。本講演では、薬事規制適合性チェックサービスKAHSIを中心に、京都大学が提供する医療ソフトウェア開発促進に向けた取り組みを詳説する。
セミナープログラム
1.なぜこんなことをはじめたのか
(1)大学病院のある日の出来事
2.医療機器プログラムってなぁに?
(1)京都大学のコロナ対策:これって適法?
3.問題の根源
(1)ソフトウエアのサクセスストーリー
(2)薬機法の立ち位置とソフト産業の現状
4.KAHSIプロジェクト
(1)プロジェクトの狙い
(2)これまでの状況
5.ヘルスケアソフトウェアの未来
(1)いつか見た未来予想図
(2)ヘルスケアソフトウェア産業創造に必要なこと(私見)
6.関連質疑応答
■質疑応答終了後に、講師と個別対話できる時間も設けております。