設計品質の改善と問題の未然・再発防止策

48,600 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 17:30 
締めきりました
主催者 日本テクノセンター
キーワード FMEA   FTA
開催エリア 東京都
開催場所 東京都新宿区西新宿 日本テクノセンター研修室
 【概要】 「FMEAの効果が上がらない」といった声をよく聞きます。そのような企業ではFMEAなどの手法自体が目的化しているように思われます。設計品質を改善するためには、手法よりも設計の仕組みを改善することの方が重要です。ここでいう設計の仕組みとは、未然防止と再発防止を中心とした、組織行動のあり方を示しています。特に中小企業や小規模設計部隊においては、少人数であるがゆえに仕組みがなくても大丈夫だと考えたり、大企業が使用している手法をそのまま導入し、行き詰ったりしていることが多いのではないでしょうか。本セミナーでは、設計品質を改善するための仕組みを構築する方法について、基本的な考え方から解説していきます。  【本セミナーによって得られる知識】    ・設計の仕組みを構築する上での考え方    ・未然防止と再発防止の考え方    ・未然防止手法と再発防止ツールの活用方法  【セミナープログラム】 ❶ものづくりにおける設計の重要性 (1)設計とは (2)品質、コストの大部分が設計段階で決まる (3)何を創るかで勝負が決まる時代  ⇒創造的な仕事の時間をいかに多く確保するか ❷設計品質改善のための仕組み (1)未然防止と再発防止 (2)仕組みを回すために必要なこと  ⇒人材、設計効率、設計資産 ❸仕組みの中の未然防止 (1)未然防止の基本的な考え方 (2)設計レビュー (3)フロントローディングの目的と効果 (4)未然防止手法の実践的活用方法  ⇒FMEA、FTA 他 ❹仕組みの中の再発防止 (1)再発防止の基本的な考え方 (2)設計の失敗をどう活かすか (3)再発防止ツールの実践的活用方法  ⇒設計ルール、チェックリスト 他 ❺よりよい仕組みを構築するための課題解決と実践ノウハウ (1)無題のないシンプルな仕組みの追究 (2)設計効率の向上のための取り組み (3)設計資産の蓄積と活用