「ワイヤレス給電」の実用化に向けた課題と法整備状況

33,880 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 9:30 ~ 11:30 
締めきりました
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 安全規格   自動車技術   電子デバイス・部品
開催エリア 全国
開催場所 会場受講はございません

伝送コイルの役割/損失と材料への要求/振回路の役割と要求

セミナー講師

長岡技術科学大学
産学融合トップランナー養成センター 先進エネルギー変換研究室
産学融合特任講師
日下 佳祐 氏

<略歴>
2011年3月 長岡技術科学大学工学部 卒業
2013年3月 長岡技術科学大学大学院 工学研究科修士課程 修了
2015年12月から2016年7月まで スイス連邦工科大学ローザンヌ校 研究生
2016年3月 長岡技術科学大学大学院 工学研究科博士後期課程 修了 博士(工学)
2016年4月 長岡技術科学大学 産学官連携研究員 着任
2018年4月から2021年10月まで同大学 助教
2021年11月より同大学 特任講師
現在に至る

セミナー受講料

1名:33,880円(税込)2名以降:28,880円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

受講について

ライブ配信受講

  1. お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴IDとパスワードを開催前日までにお送りいたします。
    ※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。

アーカイブ配信受講

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
    ※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

セミナー趣旨

自動車用ワイヤレス給電技術に関して、電力伝送の基本原理を極力数式に頼らずに解説いたします。基本原理を理解頂いた上で、ワイヤレス給電に用いられる部品類にはどのような性能が求められるのか、国際的な標準化がどのような流れとなっているのか、法整備状況など、実用化に向けた道筋を詳説いたします。

セミナープログラム

1.ワイヤレス給電の基礎
 (1)ワイヤレス給電の基礎原理
 ① 電磁誘導と磁界共振方式の違いと捉え方
 ② 伝送原理

2.ワイヤレス給電の各種要素技術
 (1)補償回路(共振回路)
  ① 補償回路(共振回路)の役割
 ② 補償回路(共振回路)への要求
 (2)伝送コイル
  ① 伝送コイルの役割
  ② 損失(鉄損・銅)と材料への要求

3.実用化に向けた課題
 (1)各種法整備状況
 (2)標準化動向
 (3)人体防護
 (4)異物検知技術
 (5)その他

4. 関 連 質 疑 応 答
 ■質疑応答終了後に、講師と個別対話できる時間も設けております。