メディカル系分野(体外診断薬・医療機器・再生医療)における社内外の情報収集方法と活用事例

49,500 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
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主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   医療機器・医療材料技術   マーケティング
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

―体外診断薬、医療機器、再生医療分野…etc各分野の特性に応じた調査法と活用法とは?―

教科書的な調査方法の話ではなく、すぐに役に立つ手段や考え方を解説いたします!

【アーカイブ配信:1/25~2/24(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー講師

笹嶋グローバルコンサルティング 代表 笹嶋 政昭 氏

【専門】
分子生物学、光学分析、機能材料、医療情報管理
【経歴】
 チバ・コーニング・ダイアグノスティックス株式会社(現シーメンスヘルスケアダイアグノスティックス)にて化学発光法により全自動検査診断システムの薬事、設計開発、日本メドトロニック株式会社にて植込み型医療機器の臨床開発、三菱化学株式会社にて体外診断薬と検査機器の薬事、新規事業開発並びにライフサイエンス事業の再構築を行った。2007年から2014年まで極東製薬工業株式会社にて取締役研究開発本部長、事業企画部門長を歴任。2014年から現在まで、笹嶋グローバルコンサルティング代表。
 2014年度から2015年度にかけて経済産業省所管(現在はAMED所管)医工連携事業化推進事業の技術支援、医療機器開発支援ネットワーク事業の立ち上げ支援に尽力。
 現在は、主として大手の異業種参入企業を中心に、医療機器や体外診断用医薬品事業立ち上げ、中期経営計画立案支援、製品開発支援、海外事業展開支援、さらに様々な医療ICTシステム開発支援を行っている。
 診断にかかる分析技術、特に、イムノクロマト法、磁性粒子、化学発光免疫測定法、グレーティングカップルドSPRなどは世界で最も早く商業化したメンバーの一員であり、これらの先端技術や関連事業の特性評価と商品化、普及活動に尽力。

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
    セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたしますので開催1週間前の午前中までにお申し込み下さい。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
  • セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
     個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

【アーカイブ配信:1/25~2/24(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー趣旨

 医薬分野には、公的、私的に様々な資料が完備されている。
 これに対して、今回取り上げる3分野(体外診断薬、医療機器、再生医療分野)には、医薬品において当たり前に存在するような情報源が整備されておらず、調査自体が「ヒトに張り付いた」仕事になっており、社内にて調査方法、調査データが資産になっていない場合が多い。

 今回の講演では、教科書的な調査方法の話ではなく、すぐに役に立つ(かもしれない)手段や考え方に限定する。

セミナープログラム

 1.今回の趣旨

 2.講演こぼれ話
  2-1 過去の教訓
  2-2 こぼれ話が語ること

 3.調査について
  3-1 調査の要諦
  3-2 調査の留意点
  3-3 調査の目的と代表的調査
   - 経営関係
   - 企画(開発)関係
   - 設計開発関係
   - 購買関係
   - 営業調査向け市場調査
   - 市販後調査
  3-4 外部リソースと内部リソース
  3-5 定量調査と安定調査

 4.各分野における調査にかかる課題と解決策 ~各分野の特性に応じた調査法の概略~
  4-1 体外診断薬分野(独特な調査方法など)
   - 体外診断薬分野における調査課題と解決策
   - 体外診断薬の調査
   - 案外役立つ業界サイト
  4-2 医療機器分野
   - 医療機器分野における調査課題と解決策
   - 医機連の年次発行資料の事例
   - 規制システムについて
   - 医療・ヘルスケアにおけるIoTの事例
   - 特許出願技術動向調査報告書の事例
  4-3 再生医療分野(=バリューチェーンの理解から周辺技術開発まで)
   - 再生医療分野における調査課題と解決策
   - AMEDの再生医療研究開発プロジェクト資料から
   - 再生医療のバリューチェーン
   - スクリーニング学研研究会ウェブサイトから
   - 市場の内訳
   - 再生医療 研究開発動向国際比較に関する資料

 5.目的別の調査
  5-1 経営関係
   - 経営にかかわる調査で守るべきこと
   - 中長期計画の資料向け調査とまとめ
    ・ 体外診断薬
    ・ 医療機器
    ・ 再生医療
   - AMEDがまとめた医療機器トレンド資料の事例
   - 経済産業省が作成した最も有名な再生医療市場予測の資料事例
  5-2 企画(開発)/研究開発関係
  5-3 事業と技術トレンド調査
  5-4 先行技術調査
   - 特許調査(先行技術調査)による技術トレンドの理解
   - 特許出願技術動向調査報告書の事例
   - 技術・製品応用可能性調査と分析
  5-5 社内技術分析結果の可視化事例
   - アウトプット1
   - アウトプット2
   - 技術の位置付け
   - アウトプットの整理例
   - 「発送・着想」を与えてくれい外部組織の例
  5-6 国の支援について ~企画段階から国の支援が得られるかを知ることは重要なこと~
   - 意外と知られていないこと
   - オールジャパン医療機器開発プロジェクト
   - 再生医療の国家プロジェクト
   - 国の支援体制
   - 医療機器開発支援ネットワークの窓口機能
   - 国が考える医療機器開発プロセス
   - 医工連携における支援体制
   - 医工連携の企業連合体例
  5-7 設計開発関係
  5-8 顧客ニーズ調査の留意点
  5-9 市場の調べ方
   - 一次調査
   - 二次調査
  5-10 営業準備向け市場調査
  5-11 事業計画向け市場調査

 6.市販後調査
  6-1 フィールド調査と顧客満足度

 7.使える日常的な情報の例
  7-1 日常的な情報入手サイト
 

【質疑応答】

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